墓掃除
先祖や故人のお墓をきれいに整えることです。
墓石だけでなく、周りの雑草取り、落ち葉拾い、古い供花やごみの片づけまで含めて行うのが一般的です。
先祖や故人の墓を訪れ、掃除や供花、焼香などをして冥福を祈る行為を指します。

↑ 一月元旦の様子と8月10日の様子 ↓
我家では毎年一月元旦に家族揃って墓参りをするのが恒例ですが、八月は墓掃除を目的に墓参りを行います。
八月には植木も枝葉が張り、雑草が蔓延ています。
数年前までは霊園前の石屋さんが管理してくれていましたので常に奇麗でしたが、石屋さんのご主人が故人となり廃業されてしまいました。

一般には「墓参り」とほぼ同義で使われ、命日やお盆、彼岸などに家族や親族が行う宗教的・慣習的な行動です。

↑ お墓の掃除は樹木の剪定と雑草の除去 ↓
墓参りに適した時期
故人を偲ぶ日である故人様の命日も、ポピュラーなお参りタイミングの一つです。

亡くなった年月日である「祥月命日(しょうつきめいにち)」に年1回行く場合と、亡くなった日である「月命日(つきめいにち)」に月1回行く場合がありますが、現代では、年1回ある祥月命日のお参りが一般的です。
お盆(7月盆なら7月13~16日、8月盆なら8月13~16日)。

お墓参りの時期として最もポピュラーなのは、お盆の時期です。お盆は、新暦の8月13日から16日(または旧暦の7月13日から16日)にかけて、先祖の霊を自宅にお迎えして供養を行う仏教行事です。

↑ 3時間かけたお掃除が終わりました ↓
諸説ありますが、先祖は、まずはお墓を頼りにこの世に戻って来られるため、お迎えの意味を込めてお墓参りに行く形が一般的です。

お正月(年末年始)
年末年始のお墓参りは、先祖に1年のご報告と新年のご挨拶をする場として適切です。

↑ 水分補給 ↓
また、普段は遠方に住んでいる家族が帰省してきたり、親族一同が集まる機会が増えたりするため、皆で揃ってお墓参りをするのにちょうどいいタイミングでもあります。
墓じまい
今あるお墓から遺骨を取り出し、墓石を撤去して土地を更地に戻し、遺骨を別の墓地や納骨堂・永代供養墓などへ移して供養の形を整理し直すことを指します。

墓じまいの基本的な意味
現在のお墓を「閉じる」手続きと作業の総称です。
墓石の解体・撤去と、区画を更地にして管理者へ返還することを含みます。
遺骨は他の墓地・納骨堂・合祀墓・永代供養墓などへ移します。

なぜ墓じまいをするのか
お墓を継ぐ人がいない、子どもが遠方に住んでいる。
管理費や維持費の負担が重い。
高齢や体調不良でお参りが難しい。

一般的な手続きの流れ
親族・菩提寺と相談
事前に親族の同意を得て、寺院や管理者に意向を伝えます。

改葬許可の申請
現在の墓地がある市区町村に「改葬許可申請書」を提出します。

墓石の撤去と遺骨の取り出し
石材店などに依頼し、墓石解体と更地化を行います。
新しい納骨先へ移す
納骨堂・永代供養墓・樹木葬など、選んだ先に納骨します。

墓じまい後の供養の選択肢
永代供養墓・合祀墓に納める。
納骨堂や室内墓所に移す。
樹木葬など自然志向の墓所を選ぶ。

注意点とトラブル防止
親族の合意が不十分だと後の争いの原因になります。
改葬許可を取らずに遺骨を動かすと法律違反になります。
費用や離檀料などは事前に見積もりと説明を受けることが大切です。



