日本の朝食のイメージ
朝食というと、多くの人がまず思い浮かべるのは、いわゆる「和朝食」です。



 

基本の考え方
一汁三菜が基本形

 


 

和食は「一汁三菜」が基本とされます。
これは次の合計「5品」を指す考え方です。

 

主食/ごはん
汁物/味噌汁など「一汁」
主菜/魚や卵、肉など「一菜」
副菜/野菜のおかずがふたつ「二菜」
つまり、主食+汁物+おかず3品で、合計5品が「典型的な和食の基本形」です。


 

朝食も、この一汁三菜をベースに考えられることが多いのです。


 

旅館やホテルの和朝食では

次のように「5〜8品程度」になることが多いです。

 


 

ごはん
味噌汁
焼き魚
卵料理
納豆、冷奴、のりなどの小鉢
漬物
サラダやおひたしなどの副菜




蒲鉾と明太子
蒲鉾
蒲鉾は、白身魚などの魚肉をすりつぶして塩などを混ぜて練り、形を作って加熱した「魚肉練り製品」の一つです。日本の伝統的な加工食品で、正月のおせち料理や吸い物、そばやうどんの具などに広く使われます。

明太子
スケトウダラの卵巣を塩漬けし、唐辛子などで辛味をつけた日本の魚卵加工食品で、ご飯のお供やパスタ、和え物などに広く使われます。

 

 

山葵漬け
山葵の刻んだ葉や茎、根を酒粕に漬けた物。
 

 

肉じゃが
牛肉または豚肉の薄切りと、じゃがいも、人参、玉ねぎやをしらたきや糸こんにゃくを砂糖と醤油で甘辛く煮た家庭料理。

 

 

肉じゃがの調理法は人により様々であり、調理の工程に定まったものがない。
大きくは、油で炒めてから煮る方法と炒めずに煮る方法に分かれる。



 

海軍発祥説
1988年、テレビ番組『謎学の旅』において、肉じゃがのルーツを探る内容が放送された。そこで、肉じゃがのルーツは海軍にあり、舞鶴市に保管されていた『海軍厨業管理教科書』の中の「甘煮」が肉じゃがであるとされた。
 

 

金平牛蒡
牛蒡と人参などを細切りにして油で炒め、醤油・砂糖・みりん・酒で甘辛く味付けし、唐辛子を利かせた日本の定番副菜です。

 

 

常備菜や弁当のおかずとして広く親しまれています。

 


 

スクランブルエッグにシラス
スクランブルエッグ
溶いた卵をフライパンでかき混ぜながら加熱し、ふんわりとした半熟状〜固めのそぼろ状に仕上げた卵料理で、朝食やパンの付け合わせ、サンドイッチの具などに広く用いられます。


 

シラス
主にカタクチイワシなどの稚魚を指す呼び名で、白く小さい魚の赤ちゃんを塩ゆでや乾燥させて食用にするものです。