国土交通省は

「自動車の検査(車検)」について、次のような趣旨で説明しています。
自動車の検査、いわゆる車検は
検査を受けた時点で、その自動車が国の定める安全基準や環境基準に適合しているかどうかを、一定期間ごとに国が必要最小限チェックする制度。

 


 

↑ 車検の時期が迫ってきました ↓


ここでポイントになるのは次の二つです。
国が定める「安全・環境基準」に合っているかを確認する検査であること。


 

一定期間ごとに行う「最低限のチェック」であり、車検を通ったからといって、有効期間中の安全性そのものを保証するものではないこと。


 

↑ 今回も至近のガソリンスタンドへ ↓

 

そのため国土交通省は、車検とは別に、日常点検や定期点検をユーザーの義務として位置づけており、継続的な点検整備で安全を確保する必要があるとしています。




国土交通省の「自動車の検査登録制度の概要」では、自動車は国民の基本的な財産であり、その所有権の保護とあわせて、国が定める安全・環境基準への適合確認を行うことが必要だとされ、そこで実施されるのが車検です。


 

つまり車検は
「自動車が道路を走るために、国が一定期間ごとに行う法定の安全・環境チェック」
という制度、という整理になります。


 

車検で見る大きなポイント
灯火類・視界まわり
ヘッドライトの明るさと光軸。



 

ウインカー、ブレーキランプ、スモールランプ、バックランプ。
ハイマウントストップランプ。


 

フォグランプなど追加ランプの取り付け状態。
ワイパーとウインドウウォッシャーの作動。

フロントガラスのひび割れや視界を妨げるフィルムなど。




足回り・ブレーキ
ブレーキの効き具合、左右のバランス。
パーキングブレーキの効き。


 

↑ 5/26日9時に預ける。我が家のガレージ ↓

 

ブレーキホース類の損傷や漏れ。
タイヤの溝の深さ、損傷、サイズの適合。
ホイールナットの緩み。


 

車体・操舵装置
ハンドル操作とガタつきの有無。
サスペンションやステアリング機構のガタ、損傷、漏れ。


 

車体の腐食や著しい損傷
バンパーやエアロパーツなど外装品の取り付け状態。


 

↑ 9時に預けて16時に引き取り ↓

 

排気ガス・騒音
排気ガス中の有害物質濃度が基準内かどうか
マフラーの取り付け状態、排気漏れの有無。
マフラー音量が基準内かどうか。

 

電子装置の検査 OBD検査
近年は自動ブレーキなど先進安全装置が増えたため、車載コンピュータに専用スキャンツールを接続し、故障コードがないかを確認する「電子装置の検査 OBD検査」が車検項目として追加されています。


対象となる新しい型式の車は、令和6年10月1日以降の車検から順次この検査が行われます。