人気の切っ掛け
インフィニティプールが一気に人気化したきっかけは、マリーナベイ・サンズ屋上プールの開業とSNS映えする写真・動画の拡散により、「空と水がつながる非日常の絶景体験」が世界的に注目されたことです。

 


 

↑ マリーナベイ・サンズと宿泊者本人確認リストバンド(外すと元に戻らぬ仕組み)

(プールは宿泊者以外は利用できません) ↓

 

 

57階から街を見下ろす「天空のプール」として開業当初から話題に。

 

 

↑ 先端の建物の周りが見学者スペース 宿泊者はプール手前から入ります ↓

 


 

プールの水面と空・街並みが一体化して見えるインフィニティ構造が象徴的でした。

 

↑ 2012‎年‎8‎月‎22‎日(14年前の老妻) ↓

 


 

ホテルニューアカオ
スバリウムニシキ インフィニティ露天風呂



 

インフィニティ露天風呂とは、湯船の縁を低くしたり隠したりすることで、湯面と海や湖、空などの景色が一体化して見えるように設計された露天風呂を指します。


 

浴槽のフチが視界に入りにくく、湯面がそのまま海や空へ続いているように見える造りの露天風呂を指します。


 

海や湖、夜景などと組み合わせて「景色と湯が溶け合う」演出をした風呂に使われる名称です。




一般的な露天風呂との違い
一般的な露天風呂は、浴槽の縁や囲いがはっきり見える構造です。


 

インフィニティ露天風呂は、縁を低くしたり隠したりして、視線の先に湯面と景色だけが広がるように設計されています。


 

その結果、開放感や非日常感、写真映えの良さが強調されます。


 

人気の主な理由
圧倒的な開放感と非日常

 


 

湯船に浸かると、目の前いっぱいに海や空、山並みが広がり、まるで景色の中に自分が溶け込んだような感覚になります。特に海沿いの宿では、湯面がそのまま海につながっているように見える演出がされており、この「境目のなさ」が強い非日常感と爽快感を生み出します。


 

朝日や夕日などの絶景が映える
水平線から昇る朝日や夕焼け、月明かりや夜景など、時間帯によって表情が変わる景色を、遮るものなく楽しめるのも人気の理由です。


 

特に、海に浮かんでいるように見える宿や、高層階にあるインフィニティ露天風呂では、その眺望自体が「ここに泊まりたい」と思わせる決め手になっています。

 

写真映えと「特別感」
湯面と海や空が一体化した写真はインパクトがあり、旅行サイトやSNSでの「映えスポット」としても話題になっています。旅行会社や宿の特集でも「インフィニティ風呂」部門のランキングが組まれるなど、温泉トレンドとしても注目されていることが、人気に拍車をかけています。

リラックス効果が高く感じられる
目の前が全部自然の景色で、視界を遮るものが少ないため、通常の内湯や囲われた露天風呂よりも、心が解放される感じが強くなりやすいと言われています。特に、波の音や風の音を聞きながら湯に浸かれるロケーションでは、視覚と聴覚の両方から癒やしを感じられるのも支持される理由です。

ホテル側にとっても「看板」になりやすい
インフィニティ露天風呂は、ホテルや旅館にとっても「他の宿との差別化」がしやすい設備で、開業やリニューアルの目玉として造られる例が増えています。高層階や海沿いに設けることで、「あの絶景の風呂のある宿に行きたい」という指名買いにつながりやすく、集客面でも大きな武器になっています

構造と転落防止
インフィニティ露天風呂は「縁が無いように見えるだけ」で、多くの場合は次のような安全構造になっています。

湯船の外側に低い壁や縁があり、遠目には見えないようにデザインされている
高さのある場所では、ガラス手すりや柵を設けて、直接外に落ちないようにしている
子どもの利用時間や年齢に制限を設けるなど、ヒューマンエラーを減らす運用をしている
こうした転落防止は、一般の建築物と同様に建築基準法や安全ガイドラインを踏まえて設計され、さらに事業者ごとの社内基準で上乗せされるケースもあります。

利用時の注意点
景色重視のため、風や寒さの影響を受けやすい場合があります。
写真撮影が人気ですが、他の入浴客が写り込まないようマナーに配慮する必要があります。
眺望を守るため、柵や囲いが少なめなこともあり、高所が苦手な人は事前に写真などで確認すると安心です。