台北駅地下停車場
現代の台湾、特に台北では、「停車場」は一般的に車両を停める場所、つまり「駐車場」を意味します。


 

台北市停車管理工程処(停管処)は、公有路外駐車場や路肩駐車場の管理、月極駐車場の抽選登録などを行っています。


 

駐車場の空き状況や料金情報を提供する「北市好停車」のようなサービスもあります
 

↑ 台北駅東口 ↓



 

國營臺灣鐵路股份有限公司
略称・臺鐵公司は、2024年1月1日に交通部臺灣鐵路管理局から改組された、中華民国交通部が全額出資する国営鉄道会社です。


 

台湾の在来線を運営しており、その路線網は「台鉄」や「台湾鉄道」とも呼ばれます。



台北駅の1階は、台鉄(在来線)、高鉄(新幹線)、捷運(地下鉄)の3つの鉄道が集まる交通ハブの中心であり、広大なメインホールを中心に切符売り場、観光案内所、お土産店、飲食店などが集まっています。

駅舎の四方にはそれぞれ3つずつ入口があり、東西南北に番号が振られています。


台北駅1階の主な施設 メインホール
吹き抜けの広々とした空間で、移動の起点となります。

切符売り場
高鉄と台鉄の切符売り場があります。


 

観光案内所
困った際に利用できるインフォメーションセンターです。

商業施設
「微風台北車站」という商業施設があり、グルメやショッピング、お土産選びが楽しめます。

 


 

台北駅の構造
台北駅は地上6階、地下4階建ての巨大な駅ビルです。


 

1階はメインホールを中心に、各交通機関へのアクセスや商業施設が配置されています。


 

地下にはMRTの改札や地下街が広がり、雨の日でも濡れずに移動やショッピングが可能です。



台北駅の交通機関
台北駅には、以下の主要な交通機関が乗り入れています。

台湾高速鉄道(高鉄)台湾の新幹線です。

台湾鉄道(台鉄)台湾全土を網羅する在来線です。

台北MRT(地下鉄)市内の移動に便利な地下鉄で、板南線と淡水信義線が乗り入れています。

桃園空港MR
桃園国際空港と台北市内を結ぶ空港アクセス鉄道です。


 

多功能展覧區
多機能展覧区とは、展示だけでなく、会議、イベント、商業施設など、様々な用途に利用できるスペースを指します。これにより、多様なニーズに対応し、効率的な空間利用が可能になります。

台北には日本の商店が進出しており、駅ビルやその周辺で日本の商品やサービスを見つけることができます。


 

台北駅前広場車両展示場
台北駅の東側広場に設置された車両の展示スペースです。


 

ここでは、過去に蒸気機関車LDK58やディーゼルカーLDR2201が展示されており、2025年12月には東武鉄道の特急スペーシアの先頭車両が新たに展示されました。


台北駅の防空避難施設
台北駅の地下街は、普段は商業施設として利用されていますが、有事の際には防空避難場所として機能します。


 

標識 
駅の地上出入り口には、地下に逃げる人の絵と赤い矢印の下に「防空避難 Air Defense Shelter」と中国語と英語で記された標識が設置されています。

これは、2023年3月に警政署が指示した新しいデザインです。

 

規模
台北駅の地下1階だけで約7万平方メートル、283店舗が並び、周辺の人々が集まる避難場所として機能します。




MRT駅
台北MRTの駅も防空避難施設として指定されている箇所があり、西門駅などは3万4千人を収容可能です。

歴史的背景
台湾は第二次世界大戦中の空襲経験や冷戦時代の中国大陸との緊張から、防空シェルターの設置を重視してきました。


 

現在も、都市部の地下鉄駅やショッピングモール、公共施設などが防空シェルターとして整備されており、日常的に利用される空間が転用されることが多いのです。