洲崎神社
館山市の洲崎の房総フラワーライン入口近くにある洲崎の御手洗山には、房総屈指の名社で、源頼朝が妻・北条政子の安産を祈願したと伝えられる洲崎神社がある。



 

↑  洲崎(すのさき)神社 ↓

 

 

また、吾谷山(あづちやま)の中腹には安房神社が建ち、安房自然村や館山野鳥の森が隣接する。


 

道路沿線には観光地や飲食店が点在しており、冬でも比較的温暖な地域であるため、週末は南房総に向かって多くのライダーが訪れる地域でもある。



 

洲崎神社
東京湾の出入口を見下ろす場所であることから、古来、漁師にとっての漁業神、船乗りにとっての航海神でした。


 

祭神は天比理乃咩命(あめのひりのめのみこと)といい、安房開拓神話に出てくる忌部(いんべ)の祖神天太玉命(あめのふとだまのみこと)の后神(きさきがみ)です。


 

標高110mの御手洗山中腹に鎮座し、太平洋を一望できるほか、浜鳥居(一の鳥居)から富士山を眺めることもできます。


 

 

本殿は、館山市の文化財に指定されています。神社の杜は、スダジイの自然林で社殿と自然の調和がとれ、とても美しい。

 

千葉県の天然記念物に指定されています。祭礼には、洲崎のミノコオドリ(千葉県の無形民俗文化財指定)が奉納されます。



スダジイ
暖地性照葉樹林を代表する樹種のひとつ。
中陽樹〜陰樹であるため、適地では優占種として極相林の林冠部を形成する。

また材が硬く、耐潮性が強く、丈夫であるため巨木になりやすい。日本では幹周が10メートルに達するにまで成長したものも確認されている。

 


別名で、シイ、シイノキ、イタジイ、ナガジイ、ホソバスダジイとよばれる。
開花期は初夏(5中旬 - 6月ごろ)。雌雄同株。

葉腋から穂状花序で雄花がよく目立ち、淡黄色の小型の花を密につける。雄花序は長さ6 - 12 cm、雌花序はほぼ同じ長さで本年枝のわきに上向きに出る。虫媒花で甘い香りを放つ。
 



果期は、花が咲いた翌年の秋(10 - 11月ごろ)。果実は長さ15 - 18ミリメートル程度の卵状長楕円形の堅果(いわゆるドングリ)で、翌年秋に成熟する。

 


堅果ははじめ全体が殻斗に包まれているが、熟すと殻斗の先端は3裂し、中にある堅果を覗かせる。