町内の盆踊り
8月2〜3日の二日間開催されました。
町内にある公立小学校の校庭をお借りしての盆踊りです。
日本において、盆の時期に先祖を供養する行事、またその行事内で行われる踊り。起源については諸説ある。

仏教・神道の影響を受けつつも世俗的な性格を強めていった盆踊りは、江戸時代初頭に絶頂を迎えるが、明治時代期には風紀を乱すとして警察による取締りの対象となった。
21世紀に入り、日本各地の盆踊りが重要無形民俗文化財ならびに選択無形民俗文化財の指定を受けている。

その一方で、盆踊りは音楽の一ジャンルとして、ポピュラー音楽のなかで命脈を保っている。
盆踊りは日本国内にとどまらず、南北アメリカ・太平洋地域・東アジア・東南アジアでも行われている。
誰でも踊りに参加できるタイプと、主に見せるために限定された踊り手が踊るタイプとがある。
前者は、広場の中央に櫓を立て、やぐらの周囲を回りながら音頭にあわせて踊る形式が一般的である。
盆踊りの伴奏音楽としては多く音頭が奏でられる。近年は録音された音頭を電気的に再生して行うことが主流になっている。
歴史的には村落社会において娯楽と村の結束を強める機能的役割を果たした。
そのため、各地にご当地音頭も多く存在し、自治体や商工会などが作成したオリジナルの地域的音頭も増えている。
明治以前は歌垣などの風習に結びついていた。お盆の時期に行われるが、宗教的意味合いは薄く、農村や庶民の娯楽として楽しまれてきた。
江戸時代には盛況しすぎるため一揆につながらないよう、幕府が場所や時間を規制するほどであった。
明治政府は、男女が夜通し騒ぐ、女装・男装するなどの行事は近代国家に相応しくないとして、1874年に盆踊り禁止令を出し、20世紀初頭には存在しているのかさえ不明なほど衰退したが、復活が叫ばれるようになり、大正末期から農村娯楽として奨励されはじめ、再び盛んになっていった。

もともと盆踊りがなかった土地でも新作して踊るところもあり、町内会の祭り行事としてだけでなく、阿波踊りやエイサーなど、一地方の盆踊りから全国に広まったものもある。
夏休みの間の大きなイベントの一つである。かつては夜通しで行われることも多かったが、近年は治安維持のため深夜まで行われることは少なくなっている。
20世紀に入ると、初音家太三郎を始めとした「音頭取り」と呼ばれる人々によって河内音頭の近代化・継承が行われるなどの動きも見られた。

21世紀に入ってからも音頭取りによる継承のほか、国内外各地の盆踊りの会や教室によって盆踊りの継承が図られている。
2020年2月19日、文化審議会は国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産への登録を目指す国内候補に「風流踊」を選んだ。

盆踊りや念仏踊りなどとして伝承された23都府県の37件をまとめて一つの遺産とみなし、3月末までに政府がユネスコに申請書を提出。2022年11月ごろのユネスコ政府間委員会で登録可否が審査される見通しだという。

楽器としての櫓太鼓
櫓太鼓は、「大太鼓(おおだいこ)」や「宮太鼓(みやだいこ)」などと呼び、祭囃子や盆踊り、歌舞伎、民俗芸能などで広く用いられ、組太鼓の中心的な楽器としても用いられる。
小山清茂の作曲した管弦楽曲「管弦楽のための木挽歌」では、「B:盆踊り」において、締太鼓とともに櫓太鼓が用いられている。

太鼓
薄い膜を中空の枠(胴)に張り、それを自らの手または枹(ばち)でたたいて音を出す打楽器の一種である。楽器分類学においては膜鳴楽器に含まれる。
日本語で太鼓という場合は狭義の意味の和太鼓を示す場合がある。

歴史
太鼓は大昔から存在する楽器のひとつで、笛と並んで古代から基本的構造がほとんど変わらなかった楽器である。

腹鼓という言葉に象徴されるように、人間の腹部を打って楽器とすることは世界中に広く見られ、やがてそれが太鼓に発展したと考えられている。

古代メソポタミア文明においてはすでに、大太鼓[3]やティンパニ型の鍋型太鼓が存在していた。世界各地に広く分布し、地域ごとの特色ある太鼓が存在している

日本においてどれほど古くから太鼓があったかは明らかではないが、少なくとも古墳時代には太鼓があったという証拠がある。

群馬県伊勢崎市の天神山古墳(古墳時代のもの)から太鼓を打つ人物の埴輪が出土しているからである。

鉦(しょう)
中国・日本・東南アジアなどで用いられる打楽器。
銅または銅合金製の平たい円盤状。撞木しゅもくや桴ばちで打つ。

日本には雅楽用の鉦鼓しょうこ、下座音楽や祭礼囃子ばやし用の摺鉦すりがね(叩たたき鉦)、念仏踊りやご詠歌に用いる伏鉦ふせがねなどがある。
金属製の皿状の楽器で,皿の底部の外側または内側を1本または2本の槌で打奏する。

祭礼囃子などでも用いられる。普通には「鐘」との区別なしに「かね」と呼ばれることが多い。

また,歌舞伎の陰囃子でも,祭りの場面やにぎやかな踊りの伴奏などに使われる。祭礼囃子では,ヨスケ,チャンギリなどともいい,またコンチキの名を用いる場合もある。





