「朝焼も 夕映も皆をさめたる 利根水上の十里乃紅葉 晶子」

 


 

俳人の水原秋櫻子が日本一の紅葉とうたった、みなかみ町の名所。 


 

関東の奥入瀬と称される渓流で、例年10月上旬に紅葉が色づき始める。


 

笹笛橋分岐
諏訪峡遊歩道の一部で、利根川を渡っている。
焦茶色の吊り橋で、東側は主塔が橋の端。西側の主塔より外は、コンクリートの桁橋になっている。

 


 

しっかりとした吊り橋で、ほとんど揺れなかった。諏訪峡の渓谷部の端にあるので、高さはそれほどでもない。平成21年3月と書いてあり、真新しい。


 

与謝野晶子歌碑公園 みなかみ町川上32
平成21(2009)年に与謝野晶子歌碑公園が作られました。
利根川沿の歌碑を含めると、11基の詩歌碑(12首、2詩)があります。



 

諏訪峡遊歩道の途中にある公園で、みなかみ町にゆかりのある与謝野晶子の歌碑があることにちなんでいます。

谷川岳をバックに、与謝野晶子と与謝野鉄幹(本名は与謝野 寛(よさの ひろし)の歌碑が並んでいます。


夫婦碑(天使の羽根のレリーフ)

「利根の洲の 白きあたりに かじか鳴き 温湯川より 夕風のぼる 晶子」

 


 

「前の山 なほ暗けれど 三つばかり 朱に染む奥の あけぼのの山 寛」



 

「行く水の 轟くままに みづからの 声を忘れて 渓にあるかな 寛」

(英訳 ジャニー・バイチマン)

 

 

岩の群れ~歌碑

 


 

「岩の群れ おごれど阻む ちからなし 矢を射つつ行く 若き利根川 晶子」

 

 

この碑三首は寛・晶子の六女森藤子氏の書です
森藤子(もりふじこ)

大正8年生まれ。與謝野寛・與謝野晶子の六女。演出家森芳介夫人。

 

 

夫婦碑(椿の花のレリーフ)3首

「日のひかり 渓に香りて 虎杖と 蓬にまじる 山吹の花 寛」


「吊橋と 舞へる燕を 中にして 両つの岸に すもも花咲く 晶子」

「岩の群 おごれど阻む 力なし 矢を射つつ行く 若き利根川 晶子」


椿のモニュメント



 
「七つの子 かたはらに来て わが歌を すこしづつよむ 春の夕ぐれ 晶子」