ムハンマド・アリー・モスクへ
城塞都市

外敵から街と人々を守るため、周囲に城壁や堀などを巡らせた城塞都市(城郭都市)。

 

その姿は古代から中世のヨーロッパを舞台にした歴史映画などで描かれることが多く、現存する城塞都市の中には世界的に有名な観光スポットになっている場所もあります。

 

ナイル川
アフリカ大陸北東部を概ね北へと流れ地中海に注ぐ、アフリカ大陸で最長級の河川である。

長さは6650 km、流域面積は2,870,000 km2に及ぶ。ナイル川の流域国は10か国である。




一般にはヴィクトリア湖を源流とする約5760kmの大河と思われているが、ヴィクトリア湖には多数の流入河川が存在し、一方でヴィクトリア湖からの流出河川はナイル川しか存在しないため、ヴィクトリア湖をナイル川水系に含み、そこに流れ込む河川の長さもナイル川の長さに加算するのが普通である。

 

ヴィクトリア湖に流れ込む最大最長の河川は、ルワンダに源を持ち、ルワンダとブルンジやタンザニアの国境を成し、さらにタンザニアとウガンダの国境を成した後、タンザニアのブコバ市の北方でヴィクトリア湖に流れ込むカゲラ川である。



そのカゲラ川の最長の支流は、ブルンジ南部のブルリ県を水源とするルヴィロンザ川であり、これがナイル川の最上流とされる。

標高1134mのヴィクトリア湖は、赤道直下に位置し、サバナ気候で、ナイル川の流域としては降水量も多い。






ヴィクトリア湖から下流はヴィクトリアナイルとも呼ばれ、その長さは約5760 kmである。

 

ヴィクトリア湖からのナイル川の流出口は、湖北部のジンジャであり、流出口には記念碑が建てられ、またオーエン・フォールズ・ダムを建設して水力発電を行っている。

 

ヴィクトリア湖から約500 km下流に行くとキオガ湖を経て、落差120 mのマーチソン・フォールズを降り、標高619 mのアルバート湖に流れ込む。




アルバート湖には、他にウガンダ南西部のジョージ湖からカジンガ水路と、エドワード湖を通って流れてきたセムリキ川も注いでいる。


 

↑ ムカッタムの丘陵に建設された城塞 ↓

 

アルバート湖から下流はアルバートナイルとも呼ばれる。南スーダンに入り、急流を1つ越えると首都ジュバである。

 

 

ジュバから下流側は勾配が非常に緩やかであり、少し北のモンガラ市周辺からはスッドの影響を受ける。



 

支流のバハル・エル=ガザル川とはノ湖で合流し、そこから下流は、白ナイル川と呼ばれる。

 

この辺りはスッドと呼ばれる大湿原が存在し、ここで河川水が蒸発して、白ナイル川の流量は半分以下に激減する。

 


帆船時代にスッドは、複雑な流路と、繁茂する水草のため、南北の河川を利用した交通を阻む障壁だったが、蒸気船の登場以後は航路が設定されるようになった。


 

スッドの出口である南スーダンのマラカル市の南でソバト川を合わせる。マラカルから、スーダンの首都のハルツームまでの800 kmの標高差は、12mに過ぎず、非常に緩やかな流れである。


 

白ナイル川はハルツームで、エチオピアのタナ湖から流れてくる青ナイル川と合流する。ここから先が狭義のナイル川である。



エジプトの中心都市カイロの「山の城塞」を描いた図版である↓

 

ナポレオンのエジプト遠征に伴って行われた学術調査の成果を示す『エジプト誌』に収録されており、18世紀末頃の景観を伝えたものといえる。

 

 

この城塞は、カイロの市街地の東縁をなすムカッタム山に連なる高台に位置しており、この図版は、ムカッタム山に面する城壁の一部を描写したものと思われる。