ホテルの朝食
肉料理
マカローナ・ベーシャーメール
主に羊肉、鶏肉、牛肉が使われる。

豚肉はムスリムにとって禁忌の食材であるが、コプト信者は豚肉を食べることを禁じていない。この他、ラクダやウサギも食べられる。


 

↑ 豆ペースト用のスパイス ジャガイモ ↓

 

鳥類では、シチメンチョウ、アヒル、ガチョウ、カワラバト、ヨーロッパウズラ、野生のカモやオナガガモなどが食べられる。

 

メサアア
ナスと挽肉をトマトソースで煮込んだもの。


 

シーシュ・ケバー
羊肉の串焼き(ケバブ)。

 

シーシュ・タウーク
鶏肉のケバブ。

 

フラーハ・マシュウィー
鶏肉の丸焼き。食堂の店先にある回転式グリルで焼いているのをよく見掛ける。


 

↑ インゲンのトマトソース煮 トマトのオーブン焼き ↓

 

ハマーム・マシュウィー
カワラバトのグリル。

 

ハマーム・フィルゲン
カワラバトに米を詰め、蒸し焼きにしたもの。

 

ターゲン
タジン鍋で米、野菜、肉、魚などを蒸し焼きにした料理。


 

マカローナ・ベーシャーメール
ベシャメルソースと挽肉、茹でたリガトーニをオーブンで焼いた、マカロニグラタン風の料理。コプト信者の家庭では、クリスマスと復活大祭にこれを食べる。

コベベ
キッビ。

コフタ
肉団子。挽肉のケバブや煮込み料理など調理法は様々。


 

↑ ソーセージの野菜炒め パイ ↓

 

サンブーシク
挽肉やチーズを詰めて揚げたペイストリー。

ビフテーク
牛肉の薄切りにパン粉をまぶして揚げたカツレツ。

ローストー・ビル=ベイド
挽肉でゆで卵を包んで焼いたミートローフ風の料理。


カモウニア
牛肉とレバーのシチュー。

魚料理
地中海や紅海で獲れる海水魚と、ナイル川や湖で獲れる淡水魚の両方が利用されるため、エジプトで食べられる魚介類の種類は豊富である。


 

↑ ヴァーミセリ パンプディング ↓

 

海水魚ではスズキ類、アミキリ、ボラ類、シーパーチ、ササウシノシタ類、レッドマレット類、イットウダイ類、タイ類、ウナギ類、サーディン、エイ類、トウゴロウイワシ類などが、

 

淡水魚ではティラピア、ナイルパーチ、ナマズ類などが利用される。輸入品の塩鱈やタイセイヨウニシンの燻製のほか、サバやアジも消費される。


 

エビ、カニ、カキ、ムール貝、タコ、イカも食べられる。

コズバレイヤ(ゴスバレイヤ)
白身魚を揚げてコリアンダーシード味のトマトソースをかけ、オーブンで蒸し焼きにしたもの。

↑ スイーツ ↓

フェシーフ
ボラの仲間を塩漬けにし、発酵させた食品。塩を洗い流し、三枚におろして植物油とレモン汁、刻みピーマン、刻みネギをかけて食べる。


フェシーフは春の訪れを祝う祝日シャンム・エンネシームには必須。

 


 

サマック・マシュウィー
魚を焼いたもの。アルミホイルの上でトマトやピーマンを載せてオーブンで焼いたものと、糠を付けてオーブン天板で焼いたものとがある。


 

↑ パン ↓

 

フィリー
魚のフィレのフライ(フリッター)。

デザート
バスブーサ

 


コナーファ
ロズ・ビッ=ラバン

メハラベイヤ
牛乳とコーンスターチのプディング。トルコのムハッレビとほぼ同じデザート。


 

↑ オレンジジュースとハイビスカスティー  ↓

 

バスブーサ
セモリナのケーキのシロップ漬け。

アターイフ
クリームや種実類を詰めたパンケーキ。挽肉やチーズを詰めた塩味のアターイフは軽食になる。


 

クスクシー
甘いクスクスに種実類をふりかけたデザート。

ザラービーヤまたはロクミトゥル=カーディー
イースト入りの生地を油で揚げ、シロップをからめた球状のデザート。


 

↑ バクラヴ ↓

 

 

グラーニーター
グラニテ。

クレーム・カラーメール
カスタードプディング。



 

↑ パンプディング ↓

 

トライフル
洋酒を入れないトライフル。


 

オマリー(オムアリーとも)
ココナッツミルクの中にレーズンやパンを入れてオーブンで焼いたもの。


 

飲み物
最もよく飲まれているのは紅茶(シャーイ)で、ミントを入れて煮出すとアッシャーイ・ビンナアナーアと呼ばれる。

 

 

これはマグリブで人気のあるアッツァイと似ているが、緑茶ではなく紅茶を用いる。紅茶に比べるとそれほどでもないが、アフワも飲まれる。