片瀬海岸(かたせかいがん)

神奈川県藤沢市の町名。
現行行政町名は片瀬海岸一丁目から片瀬海岸三丁目。



 

↑ 小田原から江の島へ ↓

 

藤沢市東南部の相模湾沿岸、江の島への入口に所在。広義の片瀬地区の一部である。


 

↑ 新江ノ島水族館と駐車場 ↓

 

東から西へ順に一丁目、境川を挟んで二丁目、三丁目が置かれる。北で片瀬、東で鎌倉市腰越、南で江の島、北西で鵠沼海岸・鵠沼松が岡と隣接する。

 

片瀬海岸地下駐車場
湘南なぎさパーク

 


 

自走式地下2階 · 最大台数. 200台(身障者専用4台) · 駐車制限. 高 2.10mまで 幅 2.00mまで 長 5.60mまで。
30分/260円(宿泊料金/1,040円)


 

(7,8月は最大料金の設定なし)    
30分/210円
当日(1回の入庫につき)最大料金/1,710円 (宿泊料金/1,040円)


 

新江ノ島水族館
神奈川県藤沢市片瀬海岸の湘南海岸公園にある水族館。

愛称はえのすい。江の島水族館の後継施設である。


 

1952年(昭和27年)に当時の日活社長であった堀久作によって株式会社江ノ島水族館(2004年4月から江ノ島マリンコーポレーションに改称)が設立され、1954年(昭和29年)7月1日に江の島水族館がオープンした。


 

↑ チケット売り場 ↓


 

長い間、江の島近辺の観光名所の1つとして親しまれたが、2001年(平成13年)に新江ノ島水族館を新設する計画に着手し、2002年(平成14年)9月16日にマリンランド・海の動物園が閉館し、新江ノ島水族館が着工。


 


 

↑ 年間パスポートもある ↓

 

 

水族館(1号館)は引き続き営業が継続されたが、2003年(平成15年)12月31日に江の島水族館は完全に閉館し、2004年(平成16年)4月16日に新江ノ島水族館がオープンした。

 

 

↑ 入口は階段かエレベーターで ↓

 

 

新江ノ島水族館の開業にあたっては、2000年(平成12年)頃に江ノ島水族館の代表取締役社長兼館長であった堀由紀子がオリックス創業者の宮内義彦に打診し、PFIの一種であるBOO手法を用いた『神奈川県立湘南海岸公園海洋総合文化ゾーン施設整備等事業』として策定され、運営されている。
 



↑ 入口 ↓



 

施設建物の設置・運営管理は、オリックス・オリックス・リアルエステート・(株)江ノ島水族館・日建設計・大成設備が出資・設立した特別目的会社の江ノ島ピーエフアイ株式会社が行い、館内の飼育生物の管理は旧江の島水族館 事業主の江ノ島マリンコーポレーションへ委託する形態となっている。