街路灯
広義の街路灯は街灯全般を指すが、狭義の意味は防犯灯等のデザイン性を高めた街灯のことになっている。

一般的に電灯であるが、レトロ感覚からガス灯が採用されることもある。

 

蛍光灯や水銀灯が使われていたが、最近ではエコロジーや経費削減の観点からLED照明のものや太陽電池式の電灯も増えている。(ただし曇天時・雨天時には太陽電池が無効になるので、バックアップとしての電灯線も不可欠である。)

 

スタイルとしては、自立したポール式、電柱取付式等があり、基本的に道路照明灯の機能を有する。

照明柱は公共用の電柱や信号柱などとともにユーティリティポールとしてまとめられることがある。


ユリオプスデージー
いくつか種類がありますが、普通は冒頭写真のペクティナツスがユリオプスデージーと呼ばれています。

薄い銀色がのる切れこみの入った葉をもち、黄色の花を長期間咲かせます。株は大きくなると茎が木質化してさらに大きくなります。

とても丈夫で、薄い銀葉と長期間咲く花も美しく、一般の庭や公園など多くの場所で見られます。

寒さに弱いといわれていますが、南関東以西の暖地では特に保護しなくても冬越しします。

同じユリオプスの仲間でパージネウスの改良品種「ゴールデンクラッカー」も出回りますが、育て方や性質は異なるので注意が必要です。



 

散水栓
屋外で水を使うための給水口。
家庭用の散水栓は、蛇口が地面下の箱の中に設置され、ホースを接続して使用するかたちのものが多いが、柱や壁に蛇口を設置したタイプ(立水栓)のものもある。

なお、家庭用の散水栓ほか、農作物への散水、公園やグランドでの散水などに用いる大型の散水栓がある。


 

熱海市の清掃スタッフ
熱海市では、観光客はもとより、だれからも愛される綺麗なまちづくりを目指し、毎月第1日曜日を「全市一斉清掃デー」と定めています。



 

道路脇に堆積した土砂やゴミ(投棄物・枝・落ち葉等)を放置していると雨水時に排水機能を果たす側溝・集水桝を詰まらせ、水の行き場がなくなり道路冠水に繋がります。そのため定期的な路面清掃が必要です。


 

歩道も車道と同じく堆積した土砂等により、雑草の生える原因にもなります。雑草などにより歩行者が確認しづらくなり事故にも繋がります。




歩道も車道同様に定期的な清掃が必要です。


 

レストラン
一般的には客ごとに個別のテーブルを用意し、客がメニューから料理を選択できるようにした飲食店。

飲食店の一種であるが、統計上などでは専門料理店(料亭、ラーメン店、焼肉店など)はレストランに含まれず別の区分になっている。




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えのしま型掃海艇
海上自衛隊が保有する中型掃海艇(Mine Sweeper Coastal, MSC)の艦級。ネームシップの建造単価は201億円であった。

先行するひらしま型(16MSC)をもとに、船体構造を繊維強化プラスチック(FRP)製としたものであり、海自掃海艇初のFRP船となっている。

第二次世界大戦まで、機雷とはすなわち触発式の係維機雷であり、これに対する掃海艇は、艦隊の前路掃海を主任務として比較的高速・重装備の鋼製の艇が主流であった。



 

しかし大戦後期から朝鮮戦争にかけて磁気・音響による感応機雷が出現し、触雷を避けるため、1950年代以降、掃海艇の建材としては非磁性化可能な木材が採用されるようになった。

しかし2000年前後には、日本においても木船建造技術者の減少が深刻化し、技術継承面の問題が顕在化してきた。

 

 

またFRP艇では、木造艇と比して約2倍の船齢が可能であり、木造艇の短所である含水により生じる重量増加による燃費悪化がないこととあわせて、ライフサイクルコストの大幅な低減が実現できることから、特に緊縮財政下の情勢からはFRP艇の採用が望まれるようになった。

これに伴い、17中期防において建造される4隻の中型掃海艇のうち、前半2隻は13中期防で建造された木造のひらしま型()(16MSC)の設計で、後半2隻はこれと同等の能力を有するFRP製艇として建造することとなった。これによって建造されたのが本型である。