夜明け
明け方(あけがた)は、1日のうち夜が明けて明るくなる時間帯。

明け(あけ)・夜明け(よあけ)・暁(あかつき)・東雲(しののめ)・曙(あけぼの)・黎明(れいめい)・払暁(ふつぎょう)・彼は誰時(かはたれどき)などの語がある。


 

日の出頃の時間帯であるが、太陽が地平線より上に昇る前から大気中の塵による光の散乱により空が明るくなり始める。

これを薄明といい、星が見え暗さが残る段階までを「明け方」、日の出前でも十分に空が明るい段階を「夜明け」として区別したりする。

漢語でこの時間帯を表すのは朝・旦・晨・早などである。これらは夕方を表す語とともに朝夕・旦暮・晨昏・早晩などと併用される。


 

日本の暦では古くは明け六つ時といわれ5時から7時くらいの時間帯であった。

明け六つ時は、宣明暦では日の出の時刻と定義されていたが、貞享暦以降は日の出2刻半(36分)前の夜明けと定義が変更された。

 

したがって、貞享暦以降は明け六つ時は日の出の時刻ではない。またいずれの定義でも、夏は早くなり、冬は遅くなる。


また、暁という言は、現代語では「夜明け」「明け方」(太陽は出ていないが、空が明るくなり出している状態)を指すが、古語では「未明」(空が明るくなる前の状態)を表すので注意が必要である。

真夜中から明け六つまで順に、暁九つ(真夜中)、暁八つ、暁七つ、明け六つと呼ぶのはそのためである。古くはあかつき、しののめ、あけぼのという順に推移するものと区分された。


 

目覚め
朝の目覚めは1日の活動の要。
スッキリ起きられればやる気も出て、充実した時間を過ごせます。

反対に、目覚めが悪いと朝からバタバタ、気分も落ち着かないまま1日のスタートを切ることに。それは、自律神経の切り替えがスムーズでないからかもしれません。

朝は、自律神経が副交感神経優位モードから交感神経優位モードに切り替わるとき。



 

この切り替えがしっかりできると、快適な1日を始められます。そのスイッチを切り替えるには、「光」「行動」「食」が大切です。

まず、朝の光を浴びると体内時計がリセットされて、活動モードになります。

ベッドの中でゆっくりストレッチをする、シャワーを浴びるといった行動も、切り替えの刺激になります。朝食をとることも有効です。


 

職人の珈琲
ユーシーシー上島珈琲のインスタントコーヒーです。
インスタントコーヒーのはじまり


 

生まれはアメリカ、発明したのは日本人!
「インスタントコーヒー」という言葉から、あなたは何を連想されますか。「ふたを開けたときのかぐわしい香り」「アメリカンカルチャーの代名詞」なんて思われる方もいらっしゃるでしょう。インスタントコーヒーが初めて世に出たのは1901年。


 

ニューヨーク州バッファローで開催されたパンアメリカン博覧会で、日本人の科学者加藤博士が「ソリュブル・コーヒー」(溶けるコーヒーの意)と名付けて発表したのがインスタントコーヒーの始まりです。


 

ドリップ(Drip)には、英語で「滴る(したたる)」「ポタポタと落ちる」という意味があります。つまり「ドリップコーヒー」とは、コーヒー粉にお湯を注ぎ、滴り落ちるようにして抽出するコーヒーのこと。


 

コーヒーにはいろいろな抽出方法があるなかで、ドリップコーヒーは「お湯の重みで成分を抜き出す」のが最大の特徴です。

コンビニで売られているドリップ式コーヒーマシンのコーヒーや、喫茶店でマスターがドリッパーで淹れるコーヒーなどは、すべてドリップコーヒーに該当するもの。世界中で普及している、定番の淹れ方です。


 

ドリップコーヒー以外のコーヒーはあるの?
普段から家でドリップコーヒーを飲む方は、「そもそもドリップ以外の方法ってあるの?」と疑問に思うのではないでしょうか。


 

前述したように、ドリップ以外にもコーヒーにはさまざまな抽出方法があります。身近なものでは、粉末または顆粒状のコーヒーにお湯を注いで飲む「インスタントコーヒー」や、気圧の変化を利用してコーヒーを抽出する「サイフォン式コーヒー」、コーヒー粉とお湯を入れ、金属フィルターを押し沈めて抽出する「フレンチプレスコーヒー」など。


 

また強い圧力をかけて短時間で抽出する「エスプレッソ」も、基本的にドリップコーヒーとは別物として扱われます。ドリップコーヒーはそのまま飲むのが主流ですが、エスプレッソは強く苦味が出るので、「カプチーノ」「マキアート」「ラテ」のようにミルクと合わせるアレンジも人気です。


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