勝田香月記念碑
23歳の時「出船」を載せた詩集「心のほころび」を出版した。また、昭和4年(1929年)29歳で東京市中野町会議員に当選、その後政治家として社会民主運動に貢献した。通信講座の草分けでもある


 

本居長世之碑
東京音楽学校(現・芸大)で、中山晋平、弘田龍太郎らを育て、自らも童謡作曲家として、「十五夜お月さん」、「赤い靴」「青い目の人形」、「七つの子」などを作曲。全国を行脚して童謡の普及活動をした。


 

↑ 沼津港口公園 魚市場水門びゅうお ↓



 

沼津市中部浄化プラント
下水道事業は、河川や海の水質保全や清潔で快適な住環境を維持するため、生活排水や事業活動等により生ずる排水の適正な処理を行う必要があり、下水道計画区域内において、下水道施設の整備等を推進しています。


 

沼津市の下水道は、普及段階にあり、令和4年度末における下水道普及率は、62.4%で、全国平均の81.0%や静岡県平均の65.5%に比べ下回っています。


 

要因としては、本市の地形的な特性等により、処理場が多く、また、地下水位が高いといった地質的な特性などにより、他自治体と比べ、時間と費用を要しているためです。


 

快適な住環境の実現や水質保全のためにも、下水道の普及促進は重要であることから、今後も下水道の整備を着実に行っていく必要があります。



↑ 沼津市中部浄化プラント 生垣の花 ↓



側溝整備
道路に降った雨水を排水し水たまりをなくすためのもので、道路の端部に設置されます。

官民境界を確定した後に、原則として境界に沿って設置します。



 

また、宅地(家が建っている場所)から、順次整備しています。


 

水平糸(水糸)
建築工事などの際に水平線を示すために用いる糸。水縄(みずなわ)ともいう。

 

レンガ、ブロック積工事や型枠工事など外構工事や建物の基礎工事などに際して必ず使用される。




水平線を出すには、「水盛り」という方法を使う。水盛り管という道具を使用するか、バケツに水を入れホースでサイフォンの原理を利用し、杭に水平を示す印をつけ、これに水糸を張る。


 

仮設トイレ
花火大会やコンサート会場のようなイベント会場や、工事現場、災害避難所など、元々トイレが無い場所、もしくは既存トイレが不足する場所に、一時的に設置される簡易式のトイレの事です。

 

軽水洗トイレとも呼ばれ、現在国内の仮設トイレの主流となっています。




フットポンプやペダルを踏むことで、水タンクから水を汲み上げて排泄物を流すため、水洗式に近い使用感です。

 

給排水の工事が必要無く、どこでも設置できますが、給水とタンクに溜まった排泄物の汲み取りが必要です。和式が主流ですが、最近は洋式も増えています。


金属産廃
廃棄物処理法では、20種類の産業廃棄物を規定しており、そのうちの1つが金属くずです。

 

同法上において金属くずは、「ハンダかす・鉄鋼・非鉄金属の研磨くず・切削くずなど」と定義されています。



 

鉄・非鉄の中で「金属」と呼ばれるものは全て該当し、複合素材でも金属が構成素材の最大値を占める場合は、金属くずとして扱われます。

スクラップや銅線くず・ダライ粉(きり粉)・ハサミ・包丁・スチール缶やアルミ缶などが具体的な例です。

 

金属くずを排出する業種は指定されていません。そのため、金属加工場や製造業だけでなく、飲食店やスーパーマーケット・小売店・オフィス・医療機関など、様々な事業場からの排出が予想されます。


 

金属くずは再利用しやすく、有価物として買取も頻繁に行われています。
金属くずに該当するものは、産業廃棄物管理票(マニフェスト)を発行して、正しい処理を行わなければなりません。


 

金属くずの種類
金属くずは鉄で構成された鉄くず(鉄スクラップ)がメインとなっています。

しかし、アルミ・ステンレス・レアメタル・金・銀・銅・真鍮などをはじめとする非鉄も、金属くずの対象です。


 

鉄くずの分類方法は主に2つ存在します

発生源ごとに分ける場合、鉄鋼メーカーにおいて製鋼や製品加工を通じて生じるものを「自家発生スクラップ」、製品として市場に出回った後に生じるものを「市中スクラップ」と呼びます。


 

また、市中スクラップは、製鋼を使って機械や車を作る時に生じる「工場発生スクラップ」と、建築物や車両の解体、使用後の鉄製品から生じる「老廃スクラップ」に細分化されます。