静岡紀行 三日目 マリンパーク
エスパルスドリームプラザの海側周辺となるイベント広場・緑地遊歩道です。



 

清水港の憩いの場、富士山と海を望む公園「清水マリンパーク」は、その楽しみ方もいろいろです。

 

 

ヨーロッパの城壁を思わせる立体遊歩道に囲まれたイベント広場、ヨットが並ぶ海沿いのボードウォーク、文化財のテルファー(昔の荷役機械)、水遊びも出来る人工海浜。景色を眺めながら、のんびり散歩できます。

 

 

イベントも数多く開催されています。エスパルスドリームプラザが隣接しているので食事や買い物も併せて楽しめます。


 

S-PUエスパルスドリームプラザ
静岡市清水区の複合商業施設で、清水エスパルスの運営母体である静岡市の有力企業・鈴与の関連会社「ドリームプラザ」が運営している。


 

清水港近く(1984年に廃線となった清水港線の清水港駅跡)にあり、4階建てのビルで構成されている。


1999年10月8日オープン。「ドリプラ」の愛称で親しまれる。


 

本館
観覧車「ドリームスカイ」
地上高52mの観覧車です。清水港と、晴れていれば富士山を望める1周約13分の空の旅が楽しめます。
大人:500円
子供:300円


 

1階 マーケット&レストランフロア
すし屋街「清水すし横丁」、お土産コーナー「駿河みやげ横丁」、レストラン街「清水いりふね通り」、エフエムしみず(マリンパル)のサテライトスタジオなど


 

2階 ショップ&レストランフロア
グッズショップやフードコート(マクドナルドほか)、清水すしミュージアム、「清水サッカーショップ」など



 

3階 アミューズメント&ミュージアムフロア
ミュージアム「ちびまる子ちゃんランド」、ゲームセンター「アミュージアム」、フットサルコートなど

 

4階 シネマフロア
シネマコンプレックス「MOVIX清水」




新館
「ユニクロ」「ABCマート」「JACK」「スターバックスコーヒー」
この他の施設として、P1駐車場1階にライブハウス「SOUND SHOWER ark」がある。

同2階部分はテナントスペースとして利用されている。



清水エスパルス
日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)所属クラブ。欧文表記はSHIMIZU S-PULSE。


 

法人名は「株式会社エスパルス」。
静岡市をホームタウンとし、静岡県を活動区域とする。ホームスタジアムはアウトソーシングスタジアム日本平(収容人員2万0399)。



 

チーム名エスパルス(S-PULSE)とは、「サッカー、清水、静岡」の頭文字Sと、英語で「心臓の鼓動」を意味するパルス(PULSE)を組み合わせた造語。


 

クラブマスコットの愛称は「パル」。チームとサポーターを結ぶ「友達(パル)から名づけられた。クラブカラーはオレンジ。


 

Jリーグ所属チームのなかで、数少ない日本サッカーリーグなどの母体をもたないチームである。


 

まったく新しいチームでの出発となったが、サッカーの盛んな清水市(現、静岡市)のサッカー関係者の熱意が認められて、1991年(平成3)にJリーグ正会員となり、同年5月、地元企業や市民株主を募って株式会社エスラップ・コミュニケーションズを設立。


 

その後、紆余曲折を経て、1992年に清水FCエスパルスとして実質的なスタートを切った。Jリーグには1993年の開幕時から参加している。


 

1995年清水エスパルスと改称、1998年に株式会社エスパルスが設立され、運営母体を移して現在に至る。


 

獲得したおもなタイトルは、Jリーグヤマザキナビスコカップ優勝1回(1996)、天皇杯優勝1回(2001)である(2010年5月現在)。


 

過去に在籍した選手には、清水三羽烏(さんばがらす)とよばれた堀池巧(ほりいけたくみ)、長谷川健太、大榎克己(おおえのきかつみ)(いずれも1965―)のほか、
マッサーロDaniele Massaro(1961―イタリア)
安貞桓(アンジョンファン 1961―イタリア)
澤登正朗(さわのぼりまさあき 1970― )
三都主(さんとす)アレサンドロ(1977― )
戸田和幸(とだかずゆき 1977―)らがいる。
 

 

↑ 観覧車「ドリームスカイ」 ↓

 

 

↑ ドリームスカイのゴンドラ↓