花の美術館
山陽メディアフラワーミュージアム

2013年1月、命名権を三陽メディア株式会社が3年間の契約で取得し、「三陽メディアフラワーミュージアム」の新名称が使われることとなった。


 

ネーミング・ライツの期間が終了し、2021年4月1日、「千葉市花の美術館」に戻る。

稲毛海浜公園内にあるフラワーミュージアム。温室や展示棟、庭、レストランなどがあり、約1,600種、約48,000株の植物が育てられています。

 

温室や展示棟、庭、レストランなどがあり、約1,600種、約48,000株の植物が育てられています。



 

ハイビスカス、ガジュマル、バナナなどの熱帯・亜熱帯植物が見られるのは、高さ約23mで総ガラス張りの温室。



展示棟の室内花壇は季節ごとに展示を変え、1年を通して四季の花々にふれられるよう工夫がされています。


 

春と秋には、庭がお花畑のように華やかに。フォトスポットとしても人気があり、見る人の目を楽しませてくれます。

 

 

↑ 蕾が膨らみ始めました ↓

 

展示以外にも園芸相談や花の育て方・飾り方などの講習を開催。「花のある豊かな暮らし」「花いっぱいのまちづくり」に向けてさまざまな提案をしています。

 

 

帰りに、入館記念として薔薇の苗をいただきました。

 


 

我が家と隣家(居酒屋)境にある子猫の額程の僅かな隙間に地植えをしました。


 

揺るやかに成長し、今年は蕾も多く、見事に咲いてくれました。
 

 

↑ コンクリートブロック一個分程の隙間に咲くて薔薇 ↓

 

 

↑ 奥に咲くのはカレンソウ(蚊連草) ↓

 

 

夏の蚊よけに、話題の蚊よけ植物です。夏は蚊が多くてお庭に出られない、という方はぜひお試しください。

 

蚊連草は遺伝学者ファンリーニ氏が長年の実験的異種交配により研究開発した植物です。秘密はその「香り」。

 

蚊連草に含まれる「シトロネラール」は蚊に対する忌避効果と蚊の二酸化炭素察知能力を低下させる効果があるといわれています。


蚊を全く寄せ付けないわけではありませんが、蚊連草にとまった蚊は炭酸ガスを察知する能力が鈍り、刺しにくくなります。

 

 

薔薇
バラ科バラ属の総称である。
あるいは、そのうち特に園芸種(園芸バラ・栽培バラ)を総称する(花が鑑賞用や食用とされる)。

 

↑ 咲き始めました ↓

 

 

バラ属の成形は、低木(灌木)、または木本性のつる植物で、葉や茎に棘を持つものが多い。


 

葉は1回奇数羽状複葉。花は5枚の花びらと多数の雄蘂を持つ()(ただし、園芸種では大部分が八重咲きである)。

 

 

↑ 見頃になりました ↓

 

 

 

北半球の温帯域に広く自生しているが、チベット周辺、中国雲南省からミャンマーにかけてが主産地で、ここから中近東、ヨーロッパへ、また極東から北アメリカへと伝播した。
南半球にはバラは自生しない。


 

「ばら」の名は和語で、「いばら」の転訛したものと言われる。漢語「薔薇」の字をあてるのが通常だが、この語はまた音読みで「そうび」「しょうび」とも読む。漢語には「玫瑰」(まいかい)や「月季」(げっき)の異称もある。



 

ヨーロッパではラテン語のrosa(ローズ)に由来する名で呼ぶ言語が多く、また同じ語が別義として「薔薇色」として「ピンク色」の意味をもつことが多い。