午前5時半 焼津港(焼津地区)
市北東部に位置し、市役所、焼津駅、焼津漁港のほか、親子や地域の人との触れ合い場であるターントクルこども館などがあり、焼津市の中心市街地エリアです。また文化会館、図書館、歴史民俗資料館、小泉八雲記念館があり、文化学習の中心地でもあります。
エリア内の人口 約16,300人
最寄り駅からエリアまで 焼津駅から車で8分以内
エリア内の平均的な地価 156,245円/坪
平均的な賃貸料 54,000円~88,000円(2LDK)
エリア内の幼稚園・保育園
幼稚園 5か所
認可保育 1か所
地域型保育 6か所
認可外保育 1か所
企業主導型保育 1か所
エリア内の小学校
焼津東小学校
焼津西小学校
焼津南小学校
エリア内の中学校
焼津中学校
漁船の出漁や帰港
全国有数の水揚高を誇る焼津漁港は、静岡県の中央に位置し、関東と関西を結ぶ東海道のほぼ中央という交通アクセスにおいて好条件な漁港で、水産文化都市づくりを目指す焼津市の中核として役割を果たしています。
焼津漁港には焼津港、小川港があります。
焼津港は江戸時代よりカツオ漁が盛んな場所でしたが、更なる港の機能の拡大をはかるため「新港地区」が造成され、現在はかつお・まぐろを主とする遠洋漁業の基地となっています。
小川港は、さば・いわし・あじなどの多獲性魚を採補する沿岸・沖合漁業の基地として栄えています。
↑ 漁港の灯台 ↓
潮目と航跡
潮目とは
潮目とは、しおめと読み、海の水面に表れる海水の境目のことです。
海そのものの色が異なっている場合が多く、波立って見えることもあります。
泡が散らばっていることや、細長く帯状に伸びているようにも見えるでしょう。
なぜ潮目が発生するのか、そのメカニズムを知っておく必要があります。
目の前に広がる海は、全て同じ水であるように考えがちですが、実は違います。
環境の変化によって、流れのスピードや水温・塩分などが異なるのです。
異なる水の塊同士がぶつかることがあり、その2つは一瞬にして混ざり合うことはありません。
例えば水温の異なる水は、しばらくはその境を維持することになるでしょう。
その水境の水面部分を、潮目と呼んでいます。
↑ 潮目と航跡 ↓
当然ながら、潮目の真下に垂直に水境が存在することはなく、斜めに走ったり蛇行したりします。
目に見えているのが潮目で、その下に連なる水境をイメージしながら釣りをおこなうことになります。
異なる水流がぶつかって出来る潮目には、さまざまな種類のプランクトンが集まってきます。
重なって堆積していくイメージでいいでしょう。
豊富なプランクトンが存在することで、それを捕食するイワシやアジなどの小魚が群れで引き寄せられます。
このイワシ・アジの群れが潮目に寄っていることを知る手がかりとして、水鳥が挙げられます。
水面に突っ込んだり、着水して潜ったりしている水鳥がいれば、ほぼ間違いなく小魚の群れが集まっている証しといえます。
潮目を発見し、水鳥が群がっている箇所を絞り込めたら、あとはルアーでアブローチすればシーバスや青物を釣り上げることに直結していくでしょう。
もし水鳥がいなくても、潮目にルアーを通していけば、小魚が引っ掛かってくることがあります。
そういう潮目のところでアプローチを繰り返すと、好釣果に恵まれるかもしれません。
ただし、時間の経過とともに、潮目のカタチが変わっていきます。
異なる水流・水塊によって作られている潮目ですから、変化は当然の成り行き。
それに合わせるように釣りの立ち位置を移動しながら、対応していくことを心がけてください。
電気ポット
電気ポットも電気ケトルも「お湯を沸かす」という点では同じ性能の製品ですが、比較的容量が大きく保温機能を備えたものを「電気ポット」と呼んでいます。
電気ポットは、大容量のお湯を常時蓄えておけるため、お湯を使いたいときにすぐに使用できます。
一方、「電気ケトル」は必要な量のお湯を素早く沸かすタイプ。容量1L以下の製品が一般的で、小型・軽量のため扱いやすく、比較的小人数での使用に適しています。
静岡茶
静岡県で生産されているお茶(緑茶)及び、そのブランド名である。牧之原台地とその周辺地域が最大の生産地であり、生産量は日本国内第1位であるが、年々第2位の鹿児島茶との差が縮まっている(2020年の統計では1,300トン差)。
産出額においては2019年に鹿児島茶に抜かれ、1970年から49年間続いた首位の座から陥落した。
宇治茶、狭山茶と並んで日本三大茶とされる。
↑ 漁船の出漁帰港 ↓
クレーン船・または起重機船
重量物を吊り上げて移動させる用途に特化した船舶である。移動式クレーンおよび海上起重機の一種で、船にクレーンを搭載した形体が一般的である。最大級のクレーン船はパイプライン建設など沖合での工事、海上橋梁の建設などに使われている。
大きいものは半潜水型で造られているが、単胴船型のものも用いられている。また、クレーンが旋回型のものと、旋回できないものがある。
なお、港に配備されていることのあるガントリークレーン(港湾の岸壁に設置されてレール上を移動可能な構造を持つ門型の大型クレーン)とは異なる。