刺身と褄
語源は「妻」、つまり奥さんのことだと言われています。現代の価値観とは少し違うかもしれませんが、昔は、「妻」は夫を支える「内助の功」と言われていました。



 

オゴノリ
食用海藻で刺身のツマとして使われる。細長くて緑色の海藻が刺身に付いていたらそれがオゴノリで,熱をかけて緑色にしたものである。

 

しかし,稀にオゴノリを食して死亡する例がある。

 

 

いくつか原因は考えられているようであるが,自分で採集したものを食べる場合は十分に注意が必要である。

 

 

主役である刺身を支える大事な存在として、「つま」と呼ばれるようになった……そう考えると、なんだか納得できますね。


 

↑ 初亀 ↓
 

日本酒
日本特有の製法で造られたお酒。主原料は、米・米麹・水です。日本酒の起源は縄文時代~弥生時代ともいわれており、非常に歴史のあるお酒です。原料を発酵させて造る「醸造酒」の一種になります。


 

天ぷら ズッキーニ(写右右)
果実の外見はキュウリに似るが、カボチャ()(ペポカボチャ)の仲間で、主に緑果種と黄果種がある。夏野菜のひとつで、一般のカボチャよりも低カロリーであるのが特徴。

長さ20 cm前後が食べごろの大きさである。キュウリと同様に果実の肥大が早く、採り遅れないように毎日収獲を行う。

収穫が数日でも遅れるとあっという間に長さ50 cm以上にも育ち、巨大果になると独特の柔らかさもなくなるので、早めの収穫が望ましい。収穫始めからは肥料の吸収が高まるので、7〜14日に1回程度の間隔で追肥を行い、上手に育てれば1株で実を20〜30本収穫できる。

実がつかない雄花も食べることができるので、収穫して料理に利用できる。



 

獅子唐(獅子唐辛子)(写右中)
焼く、煮る、揚げる、さまざまな調理法で食べることが出来るが、そのまま加熱調理すると中の空気が膨張して破裂する恐れもあるので、小さな穴を何箇所か開けたり、ヘタの部分を切ってから調理することもある。
 

南瓜(写右左)
日本には冬至にカボチャを食べる風習が全国各地に残る。ただし、この風習は江戸時代の記録に無く、明治時代以降の風習とされる。

食材としての旬は夏場の5〜9月といわれ、夏野菜の一つに数えられる。



 

↑ 獅子唐と天塩  桜海老かき揚げと抹茶塩 ↓



お米
年間生産量は7億5674万トンを超える。



 

生産量は増加基調だが、在庫量は需要の伸びを背景に2000年をピークに減少している。


 

在庫率は2006年には20%を割り込んだ。

 

 

米の9割近くはアジア圏で生産され、消費される。最大の生産国は中国で、インド、インドネシアが続く。

 

 

味噌汁
だしを味噌で調味した汁に、野菜や豆腐、麸や魚介類などの食品を実としたスープ様の料理である。御味御付(御御御付、おみおつけ)ともいう。


 

↑ 桜海老かき揚げ 漬物 ↓

 

 

漬物
ひょうたん漬け
縁起物ひょうたんのお漬物
古くは、瓢(ひさご)と呼ばれ、作物の種入れとして使われた瓢箪(ひょうたん)の歴史は長く、瓢箪の中に入れて保管した種はよく目が出るとの言い伝えから、目出度い縁起物として人気の瓢箪です。

ひょうたん漬は、食用瓢箪をしば漬け風味に漬け込んだ美味しくてハッピーな気分を楽しめる漬物として人気です。


 

キャラブキ
日本の伝統的な保存食の1つ。ツワブキを用いて作られることもある。

灰汁抜きしたフキの茎を醤油、味醂、砂糖、酒の煮汁で長時間煮込んだ料理。
天むすの添え物として利用されることが多い。



 

大根の焼き漬け
適当な大きさに切った大根を上下を返しながら焼き色がつくまで焼き、
赤唐辛子、醤油、砂糖、酢、サラダ油、水を混ぜ合わせたタレにラップをかけて涼しいところに一晩置く。


 

↑ ふじのくにいきいきポーク蒸篭蒸  獅子唐 ↓