島田市ばらの丘公園へ

 

 

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静岡県道217号伊久美元島田線(いくみもとしまだせん)
島田市伊久美から同市中央町までを結ぶ一般県道である。


 

島田市伊久美から同市相賀へ直接通じる県道は無い。県道として指定されているのは相賀の一部区間(相賀谷川支流の西沢沿い)()と、同市千葉(相賀谷川支流の西沢沿い)から終点までの区間。


 

島田市
平成17年5月5日に、旧島田市と旧金谷町が合併し、新しく島田市が誕生しました。その後、平成20年4月1日、島田市は川根町と合併しました。



 

島田市ばらの丘公園
静岡県島田市野田1652-1
島田市ばらの丘公園は、島田市の花であるバラを通じて街づくりをしていく市民のバラ園として平成4年に開園しました。ばらは島田市の市の花に制定されています。



 

島田市の花 バラ
島田市の木 茶島田
島田市の鳥 オオルリ

 

 

広さ約、19,000㎡の園内には、趣向を凝らしたバラ庭園と大温室(600㎡)に、世界各国のバラ約500種類、8,700株が植えられています。

 



春と秋にはフェスティバルが開催され、美しく咲き誇るバラを見るために多くの人々が訪れます。



バラ
特に園芸種(園芸バラ・栽培バラ)を総称する(花が鑑賞用や食用とされる)。
バラ属の成形は、低木(灌木)、または木本性のつる植物で、葉や茎に棘を持つものが多い。


 

葉は1回奇数羽状複葉。花は5枚の花びらと多数の雄蘂を持つ(ただし、園芸種では大部分が八重咲きである)。


 

北半球の温帯域に広く自生しているが、チベット周辺、中国雲南省からミャンマーにかけてが主産地で、ここから中近東、ヨーロッパへ、また極東から北アメリカへと伝播した。南半球にはバラは自生しない。


 

名称
「ばら」の名は和語で、「いばら」の転訛したものと言われる。
漢語「薔薇」の字をあてるのが通常だが、この語はまた音読みで「そうび」「しょうび」とも読む。漢語には「玫瑰」(まいかい)まや「月季」(げっき)の異称もある。


 

ヨーロッパではラテン語のrosaに由来する名で呼ぶ言語が多く、また同じ語が別義として「薔薇色」として「ピンク色」の意味をもつことが多い。



青いバラへの挑戦
青い色素を持つ原種バラは発見されておらず、交配育種法では完全に青いバラの作出は不可能とされてきた。


 

いくつかの品種は「青バラ」と呼ばれるが、それらは主に赤バラから赤い色素を抜くことで紫や藤色といった青系色にしたものである。


 

しかし、純粋な青さを湛えたバラを作り出すことは、青いチューリップと同様に世界中の育種家の夢であり、各国で品種改良競争が行われた。オールド・ローズでは「カーディナル・ド・リシュリュー」が青バラとして知られていた。


 

1957年、アメリカのフィッシャーが「スターリング・シルバー」を出し青バラの決定版とされた。

しかし、その後も品種改良がなされ、1957年にはタンタウが一層青い「ブルームーン」を、コルデスが1964年に「ケルナーカーニバル」、1974年にフランスのメイアンが「シャルル・ド・ゴール」を発表した。


 

日本でも青いバラに対する挑戦は盛んで、今日までに数多くの品種が生み出され、世界でも注目を浴びている。


 

2008年現在、一般的な交配による品種改良では、岐阜県の河本バラ園が2002年に発表した「ブルーヘブン」、アマチュア育成家である小林森治が1992年に発表した「青龍」や2006年に発表した「ターンブルー」等が、青に近い品種として知られている。

 

一方、サントリーの福井祐子らの研究により、バラ独自の青い色素が発見され、「ロザシアニン」(Rosacyanin) と命名された。


しかし、この色素を持つ「青龍」は花粉をほとんど出さないために、交配親としては不向きとされており、遺伝子操作に頼らない青バラへの道は依然険しく長いままではある。



日本の原種
イザヨイバラ(Rosa roxburghii)
オオタカネバラ(Rosa acicularis)
サンショウバラ(Rosa hirtula)
タカネイバラ(Rosa nipponensis)
テリハノイバラ(Rosa wichuraiana)
ノイバラ(Rosa mulitiflora)
ハマナス(Rosa rugosa) 英: Japanese Rose, Rugosa Rose
サクライバラ(Rosa uchiyamana)
モリイバラ(Rosa jasminoides)
フジイバラ(Rosa fujisanensis)