認知機能検査と高齢者講習(75歳以上の方の免許更新)
運転免許更新センター、または運転免許試験場で認知機能検査を受けた後、その認知機能検査結果通知書を持って、高齢者講習等、運転技能検査等は教習所に予約をして受講・受検する。

 

 

↑  免許更新手続き通知書↓

 


 

普通自動車対応免許所持の方
実車指導ありの高齢者講習を予約し、受講。


 

↑ 高齢者運転免許更新のための指定教習所(自動車学校) ↓

 

 

原付、二輪、小特、大特免許のみの方
実車指導なしの高齢者講習を予約し、受講。


 

運転技能検査と高齢者講習は同日でも別日でも構いませんが、両方とも受けなければならないので、運転技能検査及び実車指導なしの高齢者講習をそれぞれ予約し、受検・受講。


 

運転免許とは運転免許とは運転免許取得の流れ
 
75歳以上の高齢運転者による死亡事故は、75歳未満の運転者と比較して、車両単独による事故が多くなっており、具体的には工作物衝突や路外逸脱が多く発生しています。


 

75歳以上の高齢運転者は、操作不適による事故が最も多いです。

 


 

そのうち、ブレーキとアクセルによる踏み間違い事故は、75歳未満が全体の1.1%に過ぎないのに対し、75歳以上の高齢運転者は7.7%と高い水準にあります。


乗用車・貨物車のドライバーが起こした死亡事故件数を免許人口10万人当たりでみると、75歳以上が6.0件で、75歳未満の約2.2倍多く発生していました。

 

高齢ドライバーが重大事故を起こしやすいことがうかがえます。
高齢ドライバーの重大事故は、認知症などの認知機能が関係していると思われがちですが、死亡事故を起こした高齢ドライバーの認知機能検査の内容をみると、「認知機能低下のおそれなし」が全体の約6割を占めています。

高齢ドライバーは認知機能に関係なく誰でも重大事故を起こすおそれがあります。


 

視力検査
動体視力検査器
運転者が静止した状態で先にある信号や道路 標識、道路標示など、静止しているものを見分ける能力のこと をいいます。 

静止視力を測定するために、視力検査で皆さんにもお馴染み の、主にCの形のランドルト環が描かれた視力表を用います。 

静止視力が悪くなるほど、小さなランドルト環の切れ目を判別しづらくなります。


 

夜間視力検査(暗順応検査)
明るくよく見える状態から、暗幕の中に顔を入れ、真っ暗闇の中へ。



 

再びぼんやりと明るくなったところで、中の指標が見えたらボタンを押します。暗闇から見えるようになるまでの秒数を測ります。


 

視野検査器
片方の眼をカバーして行います。正面の固視点を見ていて、周辺の見える範囲に光指標がみつかるかどうかを調べます。



視野検査は、中心以外の範囲で見えるかどうかを調べる検査ですから、検査中正面の固視点をじっと見ていることが大切です。

 

↑ 高齢者講習修了証明書 ↓

 

 

 

↑ 本所警察署 4月1日AM:900 ↓

 

 

車を運転中は、歩行者や信号、標識、さらには前方の車との間隔など、さまざまな情報を瞬時に見分け、判断する必要があります。

 

 

↑ 運転免許更新受付所 ↓

 

 

このため運転免許を取得する際は視力検査が行われますが、免許取得には必要な視力はどれくらいなのでしょうか。

 


 

↑ 視力検査 ↓

 

 

運転免許の取得に必要な視力は免許の種類によって異なります。また両目、片目で合格基準があり、免許の種類によって検査方法も違ってきます。

 

 

システム障害発生

全てをクリアーし最後の写真撮影の時にトラブルが発生し待たされました。

 

18都府県警の運転免許証システム障害、午前中に全て復旧…通信量が容量超えたか

 

警察庁によると、システムの通信量が回線の容量を超えたことが原因の一つとみられる。

 

↑ 私の番になって写真撮影機に不具合が出たのでと待たされた ↓

 

警察庁によると、システムの通信量が回線の容量を超えたことが原因の一つとみられる。
このトラブルで一時、免許の発行ができなかったり滞ったりした。

 


 

警視庁や大阪府警など18都府県警で4月1日朝に発生した運転免許証のシステム障害について、警察庁は午前中に全て復旧したと明らかにした。

 

 

此のトラブルががシステム障害だったと言うのは、帰宅後のテレニューで知りました。

 

 

 

↑ 89歳まで運転可能になりました ↓