地元で採れたものや自家栽培の野菜中心の優しい朝ご飯。


 

朝ご飯、寝起きからこんなに彩り豊かな料理をいただけるのは贅沢だ。


 

流石に料理民宿のないとう、当然、朝ご飯も充実した内容で美味いかった。


 

卵プリン
洋菓子の一つ。プリン型に牛乳と砂糖を混ぜた卵液を流し込み、加熱してカスタードを凝固させてつくる。

 

溶き卵に水分を加えて加熱して固めるという点で、製法は茶碗蒸しとよく似ている

プリンは基本的に「卵」×「牛乳」×「砂糖」×「香り」というシンプルな材料で作られるため、卵や牛乳の素材の味がダイレクトにプリンの味に影響してきます。

加工食品メーカーにより手軽に食べられるタイプが量産・販売されている。




グリコ乳業(015年10月からは江崎グリコ)のプッチンプリンは、2013年1月10日に「世界で最も売れているプリン」としてギネス世界記録に認定された。

洋菓子店や喫茶店・カフェなどでも作られる。フルーツやホイップクリームなどと盛り合わせた プリンアラモードは、ホテルニューグランド(神奈川県横浜市)が発祥である。

2010年8月にはオハヨー乳業が毎月25日を「プリンの日」と定め、日本記念日協会に申請して認定を受けた。

由来は「食べると思わずニッ(2)コ(5)リするから」という。



硬さと弾力の嗜好には、時代によって変化がある。柔らかく調整することにより、プリン味の飲料として商品化したものも発売されている。




プレーンヨーグルト
砂糖・香料・安定剤などを使用していないヨーグルトのこと。

乳を乳酸菌の力だけで発酵させて作ります。なめらかでシンプルな味わいのなかに、甘み・酸味・コクが感じられるヨーグルトです。

 

ちなみに、「ヨーグルト」の種類はプレーンヨーグルトのほかに4種類あり、添加物や製法の違いによって分類されます。


 

↑ ヨーグルトセット  ヨーグルト用フロストシュガー ↓

 

成分にも違いがあり、プレーンヨーグルトはほかのヨーグルトに比べて、タンパク質や脂質が多いのが特徴です。

 

プレーンヨーグルトの食べ方は、そのまま食べたり、フルーツやジャムなどと一緒に食べたりするのが一般的。

サラダやスムージー、グラノーラにもよく合います。また、砂糖不使用のため、乳児の離乳食にもぴったり。離乳食として使う場合は、離乳開始後1か月を過ぎた頃から与えてよいとされています。




ヨーグルト用フロストシュガー
固まりにくく、溶けやすい性質で、冷菓や果物などに手軽に使うことができる砂糖。

冷たい水にも溶けやすいにで、アイスコーヒーなどに入れたり、ヨーグルトに加えたりされます。

また、顆粒に中に空気を含んでいるため泡立ちに優れ、生クリームの泡立てや、お菓子づくりにも適しています。



 

蜂蜜
ヨーグルトと一緒に蜂蜜を食べる
蜂蜜にはオリゴ糖が豊富に含まれています。このオリゴ糖がヨーグルトに含まれる乳酸菌やビフィズス菌といった善玉菌のエサになって腸内での増殖を助ける働きがあるそうです。


 

ですから、この2つを一緒に摂ることで腸内環境を整えてくれるといわれています。
 蜂蜜と人類の関わりは古く、英語には「蜂蜜の歴史は人類の歴史」ということわざがある。


 

蜂蜜は、人類が初めて使用した甘味料といわれており、イングランド南部では紀元前2500年頃に壺型の土器に蜂蜜が入れられていた痕跡が発見されている。


 

調味料
紀元前15世紀、トトメス3世時代のエジプトの遺跡の壁画には、養蜂とともに蜂蜜入りのパン菓子を作る様子が描かれている。


 

約300年後のラムセス3世の墓の壁画にも同様の絵が描かれており、菓子の種類が増えていることが読み取れる。


 

黄な粉
タンパク質が豊富であることはもちろん代謝に関わるビタミンやミネラルが多く含まれており、非常に健康に良い食品です。

黄な粉の栄養素で特に注目したいものは、タンパク質、イソフラボン、大豆オリゴ糖、食物繊維、サポニンです。これらの栄養素には、美肌効果、美髪効果、腸内環境の正常化、血圧の正常化、貧血予防、ダイエットの補助効果、アンチエイジングなど非常に多くの美容と健康への効果、効能があります。



 

苺ジャム
苺をジャムにするとるとビタミンCは壊れてしまいますが、豊富に含まれているペクチンは加熱しても失われません。


 

いちごジャムのとろみ成分でもあるペクチンには、血中のコレステロールを下げて善玉コレステロールを増やすといった働きがあり腸内環境を整えてくれます。

腸の動きを改善することで、お肌のトラブルや便秘解消にも効果的です。


 

玄米茶
緑茶と炒った米を同量ずつ混ぜたものである。緑茶、日本茶の一種。

茶葉は強火で加熱し、米は蒸してから炒って狐色になるか、爆(は)ぜてポップコーン状になったものを使う。



 

戦前に、京都の茶商が鏡開きのときに出る餅屑を勿体無いと考え、これを炒って茶葉に混ぜたとする説や、炊飯後に釜についたカリカリの飯粒をお茶に入れたなど、始まりには諸説ある。


 

京都創業の複数の製茶会社が大正時代にそれぞれ「花やなぎ」「蓬莱茶」として販売したのが玄米茶の始まりだと主張している。


 

日本茶としては番茶やほうじ茶と同位に位置づけられる。あっさりとしており、香ばしい香りと味が特徴。


 

玄米茶の品質は、茶葉よりも米の質に左右される。香ばしさは爆ぜた米よりも、狐色の炒った米のほうから出る。


 

したがって後者を使ったものが玄米茶としては上質とされる。

茶葉には番茶や稀に煎茶、米にはもち米が用いられる事が多く、食塩や抹茶、黒豆等を少量加えたものもある。


 

茶葉は番茶や煎茶が主流だが、ほうじ茶に玄米を混ぜたほうじ玄米茶も存在する。