夜食
夕食後、夜遅くなってから食べる簡単な食事。



 

↑ 玄関 客室 ↓



 

部屋に戻ると、程なくして女将さんが食べ切れずに残したうなぎの釜飯をお握りにして夜食にと届けてくれた。


 

お握り
おにぎりまたは、おむすび、握り飯は、ご飯を三角、俵、円柱形などに成形し、海苔でつつんだ日本の食べ物。

 

 

早めの夕食だったので就寝まで時間が有り、テレビを見ながら食べてしまった。 

 

特に、「民宿ないとう」ではお米にも拘りがあり(後述)、美味しく頂いた。

 

 

白米の中に梅干しや昆布、塩鮭など酸味、塩味のある具材を入れることが多い。


 

目覚め

朝シャキッと目覚めるには、起きたらまずカーテンを開けて太陽の光を浴びることが大切です。

具体的には、起床後すぐにカーテンを開け、窓のそば(1m以内)で15秒ほど光を目に入れると良いでしょう。

家族を起こしたくないから、と薄暗いままで朝の仕度をしていては、頭も重く体もだるいまま。

しかも、光を浴びないまま起きて1日を過ごすと、睡眠をつかさどるメラトニンが増えず、眠りの質まで悪くなるのです。

 

 

朝食
晩ご飯は早めに食べて就寝。そうして朝になり、ちょっとお腹が空いてくるナイスタイミングで朝ご飯に。


 

土鍋置き
鍋ややかんなどを火から下ろすとき、熱で調理台や食卓などを傷めないように下に敷くもの。木製・竹製・コルク製・陶製などがある。


 

中庭
建物に囲われたオープンスペースをいう。
坪庭、アトリウムなど住宅内の屋根のない空間、建物の内側にある庭園、コートハウスの内部空地、複数の建物に囲われて共同で利用する空間など、多様な形態がある。
 
 

また、その機能・利用形態も、換気や採光、静穏やプライバシーの確保、庭園、社交の場などさまざまである。


 

土鍋焚きご飯
土鍋ごはんが美味しく炊ける理由

 

(1)熱伝導性が低い
土鍋は熱伝導性が低いので、温まるまでに時間がかかります。金属製の鍋に比べて、沸騰するまでの温度上昇がゆるやかなのが特徴です。

 



実はこれが、ごはんが美味しく炊ける理由のひとつ。米に含まれる酵素の「アミラーゼ」には、米のでんぷんを分解し、甘味やうま味を作り出す働きがあります。



 

アミラーゼが活性化する温度帯は40~50℃くらい。熱伝導性の低い土鍋は、この温度帯が長く続くため、米の甘味やうま味がぐんと出て美味しく炊きあがるのです。


 

土鍋ごはんが美味しく炊ける理由
(2)蓄熱性が高い
土鍋は蓄熱性が高く、いったん温まると冷めにくいのが特徴です。いったん沸騰させたら、そのあとは弱火に切り替えても、高温を保ち沸騰状態(泡立ち)を長時間キープすることにより、お米がムラなく仕上がります。

 

火を止めて蒸らしている間も高温をキープし、余計な水分を飛ばして一粒ひと粒が立った美しい炊きあがりになります。


土鍋ごはんが美味しく炊ける理由
(3)遠赤効果

土鍋の持つ遠赤効果で、中まで火が通りやすく、全体を均一に加熱することが可能になり、お米の内部まできっちりと熱を伝え、お米をむらなくふっくら炊きあげることができます。



 

秋田の契約農家から仕入れるこだわりのお米は特別栽培米「減農薬米あきたこまち」です。
食の安全にこだわり、天然植物活力剤「アグリチンキ」を使って育てた減農薬米です。

天然植物活力剤とは、チッソ・リン酸・カリの三要素について、肥料としての規定を満たさない薄い濃度に希釈したもの、微量要素やビタミン、アミノ酸など、三要素以外で植物の生育を活性化する成分を適量配合したものなどの総称です。



 

太平山の恵みを受け、自然の力を引き出して育ったお米はその味も違います。
粒がしっかりしていてコシがあり、あきたこまちの美味しさをしっかりと引き出しています。

 

あきたこまち
イネの栽培品種の1つ。日本の秋田県が開発し1984年に県の奨励品種に採用され、その後は秋田県と東北地方を中心に日本国内各地で栽培されている品種である。

秋田県が独自の良食味品種を目指し、5年以上かけて開発していた品種であった。




最終的に選出された「秋田31号(あきたこまち)」は福井県から譲渡された1株の雑種第一代(F1)交配種子を用いて育成されたものであったため、両県の間で権利の譲り合いがあり[種苗法による品種登録はされていない。

そのため知的財産としての裏付けはなく、隣県の岩手県をはじめ、関東地方、中国・四国地方、九州地方まで広く栽培されている。


1990年に平成の大嘗祭で秋田県五城目町産のあきたこまちが献上米に選定されたことで、日本全国に知られるようになり、農協の売り上げも増えることになった。

1991年には作付面積10万haを越え、以降は作付面積2〜4位と上位を維持している。2005年(平成17年度)の作付面積は約13万ヘクタール、順位は第4位である。

東北地方に限れば、ひとめぼれについで作付面積2位である。



 

秋田県は鉱山が多いため、稲がカドミウムを吸収しないように灌漑管理などの取り組みを行っていたが、農家の手間の削減、カドミウムやヒ素の基準値が日本より厳しい国への輸出する際の対応、将来の日本の基準厳格化を見越し、カドミウム低吸収性品種の「コシヒカリ環1号」と「あきたこまち」を交配させた「あきたこまちR」を開発した。


 

秋田県では2025年から奨励品種を「あきたこまちR」へ切り替える予定であるが、品種群は同じであるため表記は「あきたこまち」のままとなる。