牧之原サービスエリア下り
静岡県牧之原市の東名高速道路にあるサービスエリアである。
高速バス停留所の牧の原バスストップ(当SAとは表記が異なる)を併設している。
大型車に特化した駐車環境の整備がなされており、駐車エリアが車種によって完全に分離された仕様となっている。
これはかつて、上り線側に併設していた全日本トラック協会指定のトラックステーションとの関連もあり、メインエリアと一線を画した駐車場と休憩施設を設置した体系を採っていた名残である。
また、下り線側も広大な収容数を賄う駐車スペースが確保されている。なおトラックステーションは、2014年(平成26年)12月20日をもって廃止された。
飲食については上り線側レストランのバイキング類が特徴的で、7時 - 10時限定の「朝食バイキング」(大人840円、子人630円)
スイーツバイキング(11時 - 18時・850円ワンドリンクサービス付き)
ドリンクバー(207円・マグカップ付き500円)やサラダバー(312円)が実施されていた。
ドリンクバーで使用されるマグカップには静岡の景勝地・名物を背景に前面にハローキティが描かれており、持ち帰ることも可能であった。
これらは2017年(平成29年)のリニューアル工事に伴い閉店した。
↑ 落葉 ↓
下り線側の利用に際しては登坂車線を介しての流入となり、利用車両は事前に車線変更が必要となる(上り線側についてはSA手前の相良牧之原ICで登坂車線が終了するため、従来通り走行車線からの進入となる)。
↑ 広々とした休息スペース ↓
コインランドリー
多くのコインランドリーは、サービスエリアやパーキングエリアのシャワーステーションの中にあります。
なので、その建物を目印に行ってみるといいでしょう。
牧之原SA㊦.
営業時間:24時間
料金:
①洗濯乾燥(8kg)60分500円
②洗濯乾燥(4kg)50分400円
③洗濯のみ(12kg)30分200円
④乾燥のみ(8kg)12分100円
コインシャワー
女性用のシャワーステーションは基本的にサービスエリアやパーキングエリアの売店などでカギを受け取ってから中に入れるようになります。
営業時間:24時間
料金:300円/10分
東名リニューアル
1968年(昭和43年)に全線開通した東名高速道路では、経年劣化に加え交通量の増加や車両の大型化によって、道路構造物の老朽化の進行が著しく、補修工事の必要がある。
しかし、工事実施によって渋滞が発生して安全で快適な高速道路を提供できなくなる可能性があり、道路利用者や周辺地域に対しても配慮する必要がある。
高速バス停留所の牧の原バスストップ(当SAとは表記が異なる)を併設している。
高速バス停留所の牧の原バスストップ(当SAとは表記が異なる)を併設している。
工事期間中は新東名高速道路や中央自動車道、小田原厚木道路、箱根新道、箱根ターンパイク、伊豆縦貫自動車道への迂回を呼びかけており、中央道へ迂回した場合には東名・新東名を経由した場合と同等の料金になるよう料金調整が行われる。
なお、同様の集中工事が中央自動車道・高井戸IC - 相模湖IC間の「中央道集中工事」、名神高速道路・吹田IC - 東名春日井IC間の「名神集中工事」、中国自動車道・吹田JCT - 宝塚IC間の「中国道集中工事」等の名称で行われている。