生 焼く 蒸す
↑ テイクアウト専門店「東京はるまき」の生春巻き ↓
↑ 東京はるまきには、一本に一個小さなタレが付きます ↓
東京はるまき別売りのタレは下記からタレが選べます。
ゆずこしょう
黒ごま
バルサミコ
わさび
ピリ辛マヨネーズ
↑ 黒ごまダレ 生ハムチーズ春巻きとバルサミコ ↓
バルサミコ
そもそも殺菌作用に優れた「酢」であるため、もとは薬用として評価が高いものだったのです。
そして、媚薬としても有名でした。17世紀には、うがい薬にしたり、強壮剤、養毛剤として用いたり、疫病、特にペストに対する予防効果があるとして使用されました。
↑ 生ハムチーズ生春巻きとバルサミコ ↓
その結果、持ち運びに便利なように小さな樽に入れて売られるようになったようです。
取引先MALPIGHI(マルピーギ)社の研究調査結果によると、特にサクラ材の樽で長年熟成をさせたバルサミコには、ポリフェノール成分が大量に含まれるそうです。
現在でもその名残なのか、メーカーによっては薬の瓶に似た形で売られています。
インネパ店
インネパ店とは、「インド・ネパール料理店」の略で、ネパール人が手がけるインド料理店を指す。
↑ インネパC店の生春巻 ↓
最近ではよく知られることだが、巷にある外国人経営のカジュアルなインド料理店は、実は多くがネパール人経営だったりする。
東京を中心にインド料理店が増えている。全国でインネパ店が10年で4倍に急増している。
これはタウンページが調べたもので、特に人口約10万人当たりの登録件数でみると、1位は東京、2位は山梨、3位は愛知県だったという。
競合他店との差別化を図るためか、我が家から100m足らずに3店がひしめき合う。
C店は、他店に無い「生春巻き」をメニューに追加しました。
↑ インネパ店三店の中で最初にオープンした ↓
ベトナムの生春巻き
前回はベトナム北部ハロン湾クルーズ揚げ春巻きをUP致しましたが、南北に細長いベトナム南部のホーチミンから、メコンデルタのジャングルクルーズに向かう途中のレストランでのランチに出た生春巻きです。
↑ 此のレストランでは、生春巻きを作りながら食べさせてくれます ↓
↑ 慣れた手付きで素早く供して呉れます ↓
ベトナム南部の生春巻き
生春巻きとは、野菜に海老や肉、米粉の麺「ブン」などをライスペーパーで巻いた、ベトナムの春巻きのこと。
ベトナム語で「ゴイクン」と言い、ゴイは「巻く」、クンは「和え物」という意味があるんです。
生春巻きの一番の特徴と言えば、なんと言っても具材を巻くライスペーパー。
米粉から作られたこの生地は、薄くてもちもちとした、クセになる食感です。
ナンプラーと砂糖を合わせたタレや、味噌、ピーナッツソースなどをつけていただきます。
↑ タイガービールと蒸し春巻き ↓
ベトナムで人気の蒸し春巻き「バンクオン」
「バイン(banh) 」とは「餅」。
「クォン(cuon)」とは「巻く」という意味。
直訳するとこんな意味なんですが、実はこれで「蒸し春巻」のことなんです。
発酵させた米粉汁を蒸して作る幅広で厚みのあるライスペーパー(一般的な乾燥製品を使うのではなく、その場で作る事自体がこの料理の肝になっている)に、ひき肉、刻んだきくらげ、エシャロットなどを包んだ料理で、ヌクチャムに漬けて食べられる。
ヌクチャムにはまれに風味付けのため、希少で高価なタガメのエキスを加えることがある。
↑ 宿泊ホテルの向いに有るフレンチレストラン ↓
ベトナム部南部のホーチミン市は、北部ハノイと比べ社会主義国家を感じさせない都市です。
フランス統治時代の面影が残っています。
↑ 勿論揚げ春巻きも頂きました ↓
生春巻きに合うこってりタレ3選
生春巻き自体はさっぱりとしているため、食べごたえを出したいなら濃厚なタレを組み合わせるとよい。
1.オーロラソース
和風、洋風などさまざまな生春巻きに合わせられるタレとしておすすめなのが、オーロラソースだ。
酸味とコクが感じられ、とくに魚介と相性がバツグンである。
日本のオーロラソースの作り方は非常に簡単で、ケチャップとマヨネーズを1:1の割合で混ぜるだけで完成だ。辛い味が好みならラー油を混ぜても美味しい。
2.ピーナッツソース
ピーナッツバターをベースに、ナンプラーや酢、味噌、砂糖などを加えた濃厚なタレは、生野菜とよく合う。
豆板醤を加えて辛みをつけても美味しい。加糖のピーナッツバターで作る場合は、砂糖の量を控えめにするとよい。
また、砕いたピーナッツを加えると食感も楽しめる。ナッツの香ばしさと甘み、ナンプラー特有の風味がマッチしたベトナムの屋台の味だ。
3.ごまソース・ごまドレッシング
練り白ごまに、砂糖、醤油、酢などを加えたごまソースは、日本人好みの和風でクリーミーなタレだ。
とくに、鶏ささみや豚しゃぶ、エビなどを使った生春巻きに合う。ごまの濃厚な風味に酸味や甘みが加わったタレにより、生野菜が食べやすくなる。
手作りしてもよいが、市販のごまドレッシングをタレとして使用するのもおすすめだ。