玄米入りのご飯

 

 

↑ 玄米入りご飯と餃子スープ 山芋料理 ↓


 

大和芋の磯部焼
大和芋をビニール袋に入れて棒で叩いて粉砕。

大和芋の自然な粘りと凝固力で作る、もちもちした芋餅の磯辺焼きでフライパンでも簡単に作れます。

 

磯辺焼きとは
磯辺焼きは「海苔を使った焼き物のこと」。
磯辺焼きはお餅やちくわを使ったものがイメージされますが、山芋、大根、チーズ、魚などを使ったものもあります。

また海苔だけでなく、青のりをまぶして焼いたものも磯辺焼きと言われます。



 

由来は
磯辺とは海苔を使った料理やのことを指します。
磯辺焼きは「海苔を使った焼き物」という意味から名前が付けられています。



 

どんな食べ方がある 地域によって違う
磯辺焼きの味付けは醤油!というイメージですが、それだけではありません。

西日本ではお餅を、砂糖醤油で食べることが好まれています。そのため磯辺焼きも砂糖醤油で味付けすることがあります。


 

磯辺焼きと磯辺揚げと磯辺巻きの違いは
それぞれの違いは調理方法にあります。海苔で巻いて作ったものも「磯辺巻き」。

海苔を使って焼いたものが「磯辺焼き」。海苔を使って揚げたものが「磯辺揚げ」と言われます。


 

磯辺焼き・・・
海苔を巻いたり、青のりをまぶしたりして焼いたもの

磯辺揚げ・・・
海苔を巻いたり、青のりをまぶしたりして揚げたもの

磯辺巻き・・・海苔を巻いて作ったもの


 

↑ 大和芋の青海苔入り磯部焼 ↓


 

とろろでおなじみの山芋
実は山芋という特定の品種はなく、長芋や大和芋、いちょう芋といった「ヤマノイモ科」に属する芋類を総称して「山芋」「やまのいも」と呼びます。

 

関東などではイチョウイモを「大和芋」と呼ぶが別の品種で、奈良県産の「大和いも」は粘り気の強いげんこつ型黒皮ツクネイモである。

 

 

江戸時代に「大和芋」と呼ばれていた「仏掌薯(つくねいも)」
江戸時代の『本草綱目啓蒙』および『成形図説』に「大和イモ」「大和芋」の名が現れるが、この頃は「仏掌薯自然薯(つくねいも)」を指していた。

 

 

1924年(大正13年)の『本場に於ける蔬菜栽培秘法』自然薯自然薯(三農学士編 柴田書房)にも「大和蕷薯〔ママ〕 一名仏掌薯自然薯(つくねいも)」の項があり、この頃まで「仏掌薯自然薯自然薯(つくねいも)」が「大和芋」と呼ばれていたことが分かる。
 

 

水餃子スープ
餃子(ギョウザ、ギョーザ、簡 饺子、繁 餃子)は、小麦粉を原料とした皮で、肉・エビ・野菜などで作った餡を包み、茹でる・焼く・蒸す・揚げるなどの方法で調理した食べ物である。



 

成形後の加熱調理方法の違いによって、水(茹で)餃子・焼き餃子・蒸し餃子・揚げ餃子などと呼ばれる。

中国では水餃子、つまり茹でて湯切りをしたものが主流であり、焼き餃子は水餃子に比べるとその数がずっと少ない 。



 

また中国では餃子は主食として食べられることが一般的であり、日本のように(白飯の)「おかず」としては食べない。

中国においては、水餃子(茹で餃子)がよく食べられる。満洲族による清朝成立後に広く華北一帯に普及し、中華料理の代表的な料理の一つになった。

それとは別に華南で発達した点心として食べられる蒸し餃子がある。


 

焼餅巾着
もち巾着は袋詰の中でもっとも有名なおでんの代表選手。お揚げはカリッ、お餅はもっちり。


 

油揚げを袋状にするために、油揚げをまな板に置いてから、箸を押し当て回転させる。こうすることで皮と中身が分かれ、広げやすくなる。

油揚げの袋詰の具材に2つに切った餅を油揚げに詰め爪楊枝で塞ぐ。
電子レンジで1分30秒加熱する。フライパンで両面をこんがりと焼く。



 

もち巾着は全国的に知名度の高い存在だが、発祥は神戸の三宮だという。

昭和2年(1927年)創業の「まめだ」というおでん屋さんが始めたとされるので、約90年の歴史を持つという。


 

漬けサーモンの山かけ丼
タレ
酒大さじ2、みりん大さじ2を耐熱ボウルに入れて600Wの電子レンジで1分30秒加熱する。



 

電子レンジで煮切りをしています。アルコールを飛ばす目的なので、ラップはしない。



 

濃口醤油を加えて冷蔵庫に入れ完全に冷ます。タレが完全に冷めてから、サーモン刺身用短冊は薄切りにして、バットに入れてタレと一緒に冷蔵庫で約30分漬けておく。


 

温かいごはんを器に盛り付けて、漬けサーモンと大和芋(とろろ)を乗せる。

 

 

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