奥の松

草月流家元勅使河原宏氏の書による「奥の松」、書道家島崎先生による「奥の松」、地元産の手漉き和紙、伝統の金ラベル……

奥の松が300年という長い歴史を味わうように、奥の松に、そのラベルに込めました。

 

奥の松が正面から向き合う、妥協のない酒づくり。
越後杜氏の伝統の技と心を受け継ぎ、地元の蔵人が越後流の酒づくりによる二本松の酒を醸す。



 

創業300年という長い歴史の中で培われた揺るぎない自信と、つねに進化を指向する柔軟な姿勢。

奥の松の長い歴史は、厳しさと愛情に満ちた名酒のふるさとです。

奥の松は日本酒メーカーとしてはいち早く、瓶詰め後温水シャワーで殺菌し、風味を閉じ込めるパストライザーを採用しました。

それに伴い、その内圧に耐えられる「デラックス王冠」をキャップメーカーと半年以上も実験を繰り返し共同開発。


 

さらに、「オンザテーブル」をコンセプトにデザイン性に優れたスタイリッシュなビンを実現しました。


 

日本酒でテーブルの上を華やかにしたい。洋酒に負けないような存在感を表現したい。そんな思いを、スタイリッシュなデザインで実現しました。

コンセプトは「オンザテーブル」。大きさも適度で持ちやすく、そして注ぎやすいのが特徴です。



 

コンセプトは「オンザテーブル」。大きさも適度で持ちやすく、そして注ぎやすいのが特徴です。

 

 

↑ 寿司ネタは岩海苔 ↓

 

こちらが醤油漬け島寿司(2,100円要予約)。
この日の寿司ネタはシマアジ、メダイ、岩のりでした。島寿司とは握り寿司一種で、八丈島と八丈島からの移住者が多い地域で食べられています。

特徴は醤油主体のたれに漬けた寿司ネタ、砂糖を大目に入れた甘めの酢飯、ワサビの代わりの洋カラシを使うことにあります。

八丈島ではスーパーのお惣菜コーナーにも並んでいる程ポピュラーな料理です。

 




岩海苔
海苔と呼ばれる食用藻類のうち、岩場に自生している天然のもの及びその加工品の総称である。



 

冬の季節、島には西風が強く吹きつけ、海も荒れることが多くなり、海岸のあちこちの岩に「島のり」などが見られるようになります。


 

すると、岩場に付いたのりを丁寧に摘み取る姿を目にするようになります。

天然食材である「島のり(ハバノリ)」は厳しい自然が生んだ島のご馳走です。



 

自然に生えている岩海苔を見つけて、剥ぎ取る。現在では純然たる自然の岩場には限らず、投石やコンクリートで造成した着生面もある。
 

良い岩海苔が生えている場所は古くから採取のルールが設けられており、特定の村人の財産であったり、村の入会地になっていたりした。現在は、漁業権の設定対象になっている所が多い。


ハバノリを冬から春にかけて採集し、2cmくらいに刻んで簀の子に並べ、天日で乾燥したものが「はば」または「はんば」と呼ばれる食品である。

名前が「幅を利かす」に通じることから、地域によっては正月などに縁起物として供される。

商品として販売されているものは、アサクサノリよりはやや面積が大きく、硬さがある。

香味は、アサクサノリとコンブの香りを足して2で割り、それに磯臭さを加えたようで、独特の苦みとえぐみがあり、塩辛みがやや強い。





イエネコの起源は、ネズミを捕獲させる目的で飼われ始めたリビアヤマネコの家畜化である。

動物分類学において(ヨーロッパヤマネコの亜種として)家畜種であるイエネコ(学名:Felis silvestris catus)のこと。



 

上記イエネコのうち、野良猫、野猫の対義語としてペットの飼い猫のこととされるが猫と言う種に野生にはいないことから野猫、野良猫も家猫である。


 

飼い猫の更に狭義として、自由な外出をさせない完全屋内飼いの猫のこともある。

一方、広義の「ネコ」は、ネコ類(ネコ科動物)の一部、あるいはその全ての包括的分類を指し、家畜種のイエネコに加えて広義のヤマネコ類を含む。

特に学術用語としては、英語の「cat」と同様、トラやライオンなど。


 

ペットは、人の心を和ませたり楽しませてくれたりするといった理由で飼育される動物である。

人はペットとの様々なやり取りを楽しんだり、その姿やしぐさ、鳴き声などを鑑賞したりする。


 

ペットは生命をもった動物で、モノではない(ペットに似せたロボットを除く)。ゆえに飼い主は、ペットが健康で快適に暮らせるよう、栄養や環境など様々なことに配慮して、ペットのために餌や飼養施設を用意するなど世話をする必要がある。


 

ペットの歴史は古く、猫は古代エジプトの時代から現在のペットのような位置づけや、鼠の駆除などの実用目的で飼われていたことが推測されている。

また、犬に関しても太古から、実用と愛玩目的も兼ねて飼われていたことが推測されている。