シチズンのバス時計
無駄な装飾は排除され、見易さタフさ使い勝手の良さが三位一体となったロングライフデザイン。

 

防塵機能の高さから当時バスでも使われており、通称「バス時計」とも言われています。




船の業務用時計に見た目が似ていることから、船舶時計とも呼ばれます。
文字盤は見やすいアラビア数字を採用。

バスの車内は結構な振動があありますが、壊れずしっかり動いてるのはさすがです。




令和5年 全国地域安全運動実施中
子供と女性の犯罪被害防止
特殊詐欺の被害防止
自動車関連犯罪の被害防止
10月11日(水曜日)から10月20日(金曜日)



 

八丈一周道路
八丈島にある道路の呼び名。全長約41キロで島内を一周する。都が定める通称道路名のひとつ。



 

通称道路名
自治体などが定める道路の愛称。



 

「道路通称名」「道路愛称名」などとよばれることも多い。



 

幹線道路のみならず生活道路についても市や特別区などの自治体主導で愛称がつけられ、道路標識に愛称のみが使用されることも多い。


 

都は2014年(平成26)2月にも、通称道路名が設定されていない都内の主要道路(42路線)に、新たに愛称を設定した。


 

東京都は都民や観光客の交通の利便性を高め、災害時の避難や緊急輸送をスムーズに行うことを目的として、これまでに1962年(昭和37)~1963年と1984年の2回にわたり、計129路線について愛称を設定した。

 

 

山手通り(都道14号・317号)、青山通り(国道246号)、環八通り(国道131号・466号、都道311号)などがそれにあたる。

 

 

大坂トンネル展望台
大賀郷と樫立を結ぶトンネルで、展望台から正面に望む八丈富士の美しさは、名山との声も。



 

眼下には、三原山の峰が横間海岸にせまり、海の上には八丈小島がその姿をくっきりと浮かび上がらせています。


 

中でも、特筆すべきなのは山野を赤く染める夕景でその立ち去りがたいほどの絶景は、かつて「大坂の夕照」として八丈八景に詠まれているほどです。



 

東京都道215号(八丈循環線)の大坂トンネル手前(大賀郷側)、その山側に駐車スペースがあり、横断歩道で海側の路側(歩道が整備されています)へと渡ると絶景が。


 

陸側にも展望台らしきものがありますが、都道が邪魔をするので、車の通行に気をつけて都道を渡り、海側の歩道から眺望を楽しむのがおすすめです。


 

全長151mの大坂トンネルは明治40年、日露戦争の戦勝記念に開侵入するアメリカ海軍の艦船を砲撃通した歴史あるトンネルで、大賀郷と坂上を結ぶので大坂トンネルと名付けられました。


 

また大賀郷から展望台へと至る坂道には全長1325mという長大な逢坂橋が架橋されています。


 

勤王の志士で慶応2年(1866年)に八丈島へ配流された鹿島則文(かしまのりぶみ=鹿島神宮宮司家の第67代目、赦免された後、勅命により伊勢神宮の責任者を勤め、晩年は鹿島神宮大宮司に)は八丈八景を選定していますが、この近くから(逢坂橋あたりの旧道)の眺めを大坂夕照(おおさかせきしょう)として八景のひとつにしています。


 

八丈富士の中腹にある八丈富士ふれあい牧場・展望台とはちょうど対峙する位置関係なので、眺望を見比べるのもおすすめです。