八丈植物公園
東京から南へ約270kmの太平洋上に位置する八丈島に八丈植物公園はあります。



 

八丈島は、亜熱帯性の温暖、多雨な気候で豊かな自然に恵まれた島です。明るい陽光、強い風と伊豆七島で最高峰の八丈富士と三原山という大きな二つの山によるダイナミックな景観が創り出されています。


 

八丈植物公園はその中心部に位置し、20haを越える広さを有しています。


 

園内は、熱帯・亜熱帯性植物を中心としてハイビスカス、ブーゲンビリアなどの花や多くの野鳥が存在し、園路は、赤い火山砂利が敷き詰められ、南国ムード豊かな公園となっています。

 

 

↑ 石造の八丈島全景 ↓

 

園内テーマ別ガイド
八丈植物公園は、各ゾーンに分かれた屋外の施設と、温室およびビジターセンターの屋内施設から成っています。

 

 

ガイどの説明は、看板下に作られた石の凹凸である。

赤丸内は八丈富士を模しているという。

 

 

石の凹凸で作られた全体像は、八丈島の全体を模している。

八丈富士と三原山に挟まれた場所が八丈町である。

 

 

三原山の麓に2.000mの滑走路がある八丈島空港が。

 

 

草叢に見え隠れするのが八丈小島である

 

 

風力発電機

 

八丈植物公園内に小型風力発電機が有りました。

 

2kWクラスエネルギープロダクト社製の小型風力発電機で園内の電力を賄っているそうです。

 

 

直線翼形風車(ダリウス型風車)
太陽光発電、風力発電を中心とした再生可能エネルギーの有効利用への期待が高まっている。

その中でも風力発電は低コストで大規模発電が可能であり、効率的に優れた大型のプロペラ型風車が設置されている。



 

しかし、一方でプロペラ型風車は騒音が大きく、都市部には設置が困難であるという欠点もある。また、分散化電源として地域における小規模発電装置への適用を検討した場合、低騒音・低コストで風向の変化にも対応可能な直線翼ダリウス型風車が適している。



 

ダリウス型風車は揚力型のため比較的効率が高いが、プロペラ型より劣るので、風車効率の向上が課題である。


 

ダリウス型風車の効率を向上させるため、風車内部に円柱型ガイドを設けることによって、ガイド径が効率に及ぼす影響を調べる研究を行っている。

 

 

↑ 風車の有る場所は 駐車場から園内に入って直ぐの場所に ↓

 

八丈島の電力
八丈島地熱発電所
東京都八丈町にあった東京電力パワーグリッドの地熱発電所。TEPCO八丈島地熱館を併設していた。2019年(平成31年)3月29日付けで廃止。

 

かつては、風力発電設備もあり、八丈島地熱・風力発電所と称した。
 

 

地熱発電所は1999年(平成11年)3月運転開始、2019年(平成31年)3月廃止。
風力発電所は2000年(平成12年)3月運転開始、2014年(平成26年)3月廃止。

二種類の発電所が同じ敷地内にある日本初のケースであった。また東京電力が持つ初めての地熱発電所であった。

風力発電機で発電された電気は、タワーの下部に設置されたインバータにより、交流400V・50Hzに変換後、変圧器で6,600Vまで昇圧され、同じ敷地内の地熱発電所に送られた。

そして地熱発電所で発電される電気と併せて約12km離れた八丈島内燃力発電所(ディーゼル発電)に送られた後、島内に配電されていた。

運転については、両発電設備とも内燃力発電所から遠方監視制御を行っていた。

また、地熱発電所から周辺の温室団地へ12月~3月の間、温水を供給し温室内の暖房として利用されている。

2022年、オリックスによる新たな地熱発電所が稼働開始する予定となっていたが、同年現在では坑井掘削・試験中であり、2024年に運転開始予定と告知されている。