完食
テレビや雑誌のことばを見ていると新しいことばに気がつくことがあります。

 

気になることばが多いのですが、そのうち国語辞書にも掲載されるのではないかということばも中にはあります。



 

↑ 完食 配膳所 ↓

「完食」ということばは、おそらく1995年ごろから出始めたことばだと思われます。

「大食いチャンピオン」を名のる人々が、これでもかこれでもかと食べていて、もう腹十二分目というころにテレビの司会者が「完食です!」と全て食べきった時に言います。

「食べきれるとは思えない量なのに全て食べた」という意味で使われます。

実は、「完食」は大食いだけではなく、病院食についても一部の看護部門で使われているようです。



入院患者が、決められた食事をどのくらいとっているかを報告するときに「全量摂取」あるいは「完食」ということばを使っているということです。

もちろんこれは専門用語の一つだと言えます。「○%食」という言い方も一部の病院ではあったようです。

一般に広まったのは病院からではなく、テレビの番組からではなかったかと思われます。



 

↑ 別注品請求書 ↓


 

「完食」はありそうなことばですが、それまで使われていなかったのは、食事は「完食」するのがあたりまえで、あたりまえのことをわざわざ言う必要がなかったからだと考えます。


 

↑ レストランを出る 別のグループの入り口 ↓

 

小さいころから「出されたものは全部食べる。食べられないようなら前もって減らしてもらう」としつけられたことを思い出します。

自分もそのように言われた記憶がある人も多いと思います。もっとも、それ以前、戦後まもなくは、食べるものもなく、おなかいっぱい食べられない苦しい記憶を持っている方もあるでしょう。



「飽食の時代」と言われて久しいのですが、「食事を残す」ことが許されるようになったこと、「生きるためでなく、「パフォーマンスとしての食事」が生まれたことが大きく影響していると思います。つまり、社会の変化によることばの発生だったと言えるのではないでしょうか。


 

特にテレビタレントのうち「食べタレ」と言われる人々は、自分の肉体のためでなく、視聴者の代理として「食べる」ことが仕事になっているという不思議な現象が生まれたからでしょう。

病院の「完食」は食べる本人のための尺度であるのに対し、「食べタレ」の「完食」は仕事としての、あるいは、視聴者の尺度であるとも言えるでしょう。



 

↑ ロビーと売店 ↓

 

この「完食」は、多くの辞書には掲載されていないのですが、もし掲載されるとしてもその説明は「食事、あるいは一皿の料理を残さずに食べること」というような説明になるでしょう。

しかし、それだけでは、日本の食文化の中で何が変わってきたのか、なぜ使われるようになったかという歴史的な側面は記述されずに終わるでしょう。
 


 

実は、今、国語辞典に載っている多くのことばもこのような社会的側面についてはほとんど記述されていません。ことばの意味だけではなく、ことばにはそれぞれ、歴史と、なぜそのことばが生まれた、あるいは消えていったかが書き残せるとことばはもっと豊かになるように思います。



 

DVD
DVDプレーヤー
DVD-Video(ディーブイディービデオ)を再生する装置である。DVDプレーヤーは再生専用機を指し、記録型DVDに動画などを記録できる装置は「DVDレコーダー」という。


 

DVDプレーヤーはアプリケーションがDVD-Videoフォーマットで記録されたビデオデータを再生する単体の機器で、主に据え置き型のプレーヤーではテレビに接続して視聴する。

ポータブルDVDプレーヤーでは小型液晶画面を内蔵しているものが多く、屋内外で単体で試聴可能。DVD-VideoはまたDVDドライブを搭載したパソコンで視聴することもでき、このとき使用する「DVD再生ソフトウェア」は「ソフトウェアDVDプレーヤー」ともよばれる。


 

無料貸し出しソフト
DVDの登場
2000年頃から、レンタルのメディアがビデオテープからDVDへ移行が開始した。レンタルレコード店でレコードからコンパクトディスクにメディアが移行した時と同様に、レンタルビデオ店は、既にビデオテープで保有していた過去の名画などの資産を、改めてDVDで揃え直す必要に迫られた。


 

DVDは省スペースで、ビデオテープのように巻き戻す手間が必要ないこと、読み出しが非接触式のため繰り返し再生しても劣化し難く画質や音質が良いこと、洋画は字幕や吹替毎に在庫を持つ必要がないなど、ユーザーとレンタルビデオ店双方にとって利点があった。これらの利点は大型店舗で顕著である。


 

DVD以外の規格では、2005年7月からUMD Videoのレンタルも開始されたが、再生機器はPSPのみで普及しなかった。

DVDはビデオテープに比して物理的障害は少ないが、データ記録面が常に露出しているため1つの傷が再生に致命的な影響を及ぼすことがある。粗悪な再生機器に起因する再生不可や想定外の動作なども発生する。

 

軽微な傷ならば研磨で多くの場合再生するが、信号面の保護層が薄く1 - 2回が限度である。製造時にハードコーティングを施してメーカー共通でHCマークを表示する商品も現れた。



 

名探偵コナン
名探偵コナン1994年刊行開始の青山剛昌原作による日本の推理漫画作品であり、本作を原作とした一連のメディアミックス作品の総称。
 

黒ずくめの組織によって少年化させられた高校生探偵・工藤新一が江戸川コナンと名乗り、組織の行方を追いながら数々の事件を解決していく推理漫画。

 

「週刊少年サンデー」(以下、「サンデー」)にて1994年5号より「名探偵コナン」の連載が開始された。2014年6号で連載20周年、2017年37-38合併号で1,000話目を迎え、「サンデー」史上最長の連載期間となっている。

話数カウントは「FILE.」。掲載時には、エピソードごとの区切りとして、扉絵のページに「シリーズ第何話(解決編の場合は「シリーズ解決編」)か表記されている。

1996年からテレビアニメが放送開始され、2016年には20周年を迎えた。1997年から毎年4月に劇場版映画が公開されている。



2001年、第46回(平成12年度)小学館漫画賞少年部門受賞。2015年7月時点で単行本の国内累計発行部数は1億4900万部を、2023年2月時点で単行本の全世界累計発行部数は2億7000万部をそれぞれ突破している。

なお、2018年6月の時点で漫画は25の国と地域で翻訳・販売され、アニメは40ヵ国で放送されている。




あらすじ
推理作家の父と元女優の母を持ち、シャーロック・ホームズを敬愛する高校生探偵工藤新一は、大人顔負けの推理力と洞察力を併せ持ち、「日本警察の救世主」と言われるまでの活躍をみせていた。

ある日、新一は幼なじみの毛利蘭と私的に遊園地に行くが[注釈 6]、そこで謎の組織の取引現場を目撃する。
取引の模様を見るのに夢中になっていた新一は、組織のもう1人の仲間のジンによって背後から殴り倒され、口封じのために毒薬(APTX4869)を飲まされる。

結果、組織も知らなかった薬の副作用によって神経組織を除いたすべての組織が幼児期の頃まで後退し、小学1年生の体となってしまう。

新一は、自分が生きていることを組織に知られたら再び命を狙われ、周囲の人間にも危害が及んでしまうと隣人の阿笠博士から助言を受ける。

そのため、正体を隠して江戸川コナンと名乗り[注釈 7]、蘭の父・毛利小五郎が探偵であることから謎の組織の情報が得られると考え、蘭の家に居候する。

以後、コナンは周囲で次々に起きる事件を持ち前の推理力や、阿笠の開発した万能アイテムを活用して解決していく。同時に、元の身体を取り戻すために謎に包まれた黒ずくめの組織の陰謀を追っていく。


 

高校生探偵の工藤新一が黒ずくめの組織によって少年化させられ、正体を隠しながら江戸川コナンとして組織を追いながら日常で起こる事件を解決していくのが基本である。

各エピソードごとに事件に関する物語が完結するものの、その中に混じって、黒ずくめの組織や登場人物の過去などといった重要な情報やヒントを各エピソードに散りばめて少しずつ明かしていき、これらを長期に渡って展開していく形式となっている。


 

↑ 消火器 開錠 ↓



 

ドンディスカード
ホテルに滞在中のお客様が「起こさないでほしい」「客室清掃を頼みたい」などの意思表示をするためのカードです。

快適に過ごしていただくためには欠かせないものですが、DDカード・ドンディスカードが思わぬトラブルを招くこともあります。

トラブルの事例を把握し、DDカード・ドンディスカードの適切な提供方法を考えていきましょう。


 

WiFi
ケーブルなしで機器同士をネットワーク接続する「無線LAN」の規格のことです。

 

スマホやパソコン、家電といった機器を相互に接続したり、インターネットに接続したりするための仕組みを「LAN」といいますが、従来は「LANケーブル」というケーブルを用いて機器同士を実際につなげていました。

 

 

この接続方法を、現在では「有線LAN」などと呼びます。しかしケーブル接続では、機器の数だけ室内をケーブルが這い回ってしまう、別の部屋にケーブルを引くとドアが閉まらない、といった不便さがありました。


 

↑ DVDプレイヤー ↓



そこで登場したのが、「無線LAN」です。無線LANは電波を使ってデータを送受信するため、ケーブルを接続する必要がありません。つまり、ワイヤレスに機器をインターネットに接続することができる