大島桜
嘗て亡き義母が、屋上で園芸を楽しんでいた頃、野鳥が運んで来たであろう種から名の知れぬ木が2本生えて来て可成りの大きさに育った。

 

其れが大島桜と判明し、階下に降し大型植木鉢に植え替えて今に至ります。



 

↑ 大島桜の萌芽(ほうが) ↓

 

 

萌芽

これは通常樹木の冬芽や切り株からの芽生えのことを指します。大島桜は葉が先に出ます。


 

東京で“桜の開花”発表 
気象庁が19日、東京で桜が開花したと発表しました。
2025年より5日早い開花です。

 

19日午後2時、気象庁の職員が東京・千代田区の靖国神社にあるソメイヨシノの標本木を確認したところ、開花の基準となる5から6輪以上で、60輪以上が咲いていることが確認されたことから東京での桜の開花を発表しました。

 

2025年より5日早い開花で、今後も暖かい日が続くことから桜の開花は一気に進む見込みです。
 

 

大島桜

バラ科サクラ属のサクラ。日本の固有種で、日本に自生する10もしくは11種あるサクラ属の基本野生種の一つ。



特徴
落葉広葉樹の高木で、樹高は10〜15メートル(m)、樹形は傘上。樹皮は暗灰紫色で横長で筋状の皮目があり、生長とともに樹皮の色は濃くなる>


一年枝はやや太く無毛で、やや稜がある。葉は互生し、長さ5 - 18センチメートル(cm)程度で、先端が尖った倒卵形または長楕円形で、糸状に突出した細かい鋸歯を持つ。葉柄は無毛。

 

開花時期は、3月下旬から4月上旬、早いところでは2月に開花する。緑色の新葉の展開と同時に一重咲きの大輪の花を比較的多く咲かせ、花弁の色は白色、花径は30 〜40ミリメートル(mm)ある。花弁は5枚で、先が2つに分かれている。


 

花と葉は、クマリン由来の比較的強い芳香を持つ。花柄や花序は長く、花は下垂して下向きにつく。




突然変異しやすく八重咲きになったものもあり、増えた花弁で雄蕊と中間的な形質を持つものを「旗弁(きべん)」という。


 

緑色の葉と相まってこの白い花びらが目立つことから旗弁を持つオオシマザクラは「旗桜」「白旗桜」とも呼ばれる。

源氏の旗印も白旗であり、オオシマザクラの元の分布域が関東であることから、オオシマザクラと東国武士には強い関係性があるとも言われている。


 

果期は6月。果実はサクラのなかでも大きく球形から俵形で、熟すと黒紫色になる。



 

冬芽は互生し、無毛の卵形や長卵形で褐色の芽鱗7〜10枚に包まれている。葉芽は花芽よりも細い。葉痕は半円形や三角形で、維管束痕は3個ある。