行事
27日午後、東京・日本武道館で安倍元総理の国葬が執り行われました。


例年以下のような行事が開催されている
全日本剣道選手権大会
武道館では毎月1回全剣連主催の剣道合同稽古会を大道場で行っている。



 

1月 - 2月
全日本書初め大展覧会(正月には大道場で席書大会が行われる)


 

成人の日
鏡開き式・武道始め


 

2月
日本古武道演武大会(日本古武道協会共催)


 

3月中旬
全国高等学校柔道選手権大会


 

4月
令和4年度(2022年)、日本武道館で入学式を行う大学と入学式日程は下記の通りです
東京電機大学⇒4月2日(土)
法政大学⇒4月3日(日)
帝京大学⇒4月4日(月)
専修大学⇒4月5日(火)※
東洋大学⇒4月6日(水)
明治大学⇒4月7日(木)
日本大学⇒4月8日(金)
東京理科大学⇒4月9日(土)
東京大学⇒4月12日(火)



 

 

4月29日
全日本柔道選手権大会

 

5月
全日本合気道演武大会


 

7月下旬 - 8月上旬
全日本少年武道錬成大会(柔道・剣道・弓道・空手道・合気道・少林寺拳法・なぎなた・銃剣道)


 

8月
全日本銃剣道選手権大会


 

8月15日
全国戦没者追悼式


 

9月
全国警察柔道選手権大会・剣道選手権大会


 

10月13日前後
弥生慰霊祭記念柔道・剣道試合


 

10月
全国警察柔道大会・剣道大会


 

11月3日
全日本剣道選手権大会


 

11月中旬
全国吟剣詩舞道大会


 

11月下旬
自衛隊音楽まつり


 

12月第2日曜日
全日本空手道選手権大会(全空連主催)


 

東京都千代田区北の丸公園2-3にある武道館。日本伝統の武道を普及奨励し、心身錬磨の大道場としての役割を担うことを設立趣旨とする。


 

日本武道協議会加盟。武道以外の屋内競技場、多目的ホールとしても利用される。管理運営者は公益財団法人日本武道館。


 

概要
公益財団法人日本武道館

設立    1962年


 

法的地位    公益財団法人
目的    同施設の管理運営、武道振興など
所在地    東京都千代田区北の丸公園2番3号
会長    高村正彦


 

1964年東京オリンピックの柔道競技会場[注 2]として建設され、同年10月3日に開館した。設計は山田守、施工は竹中工務店(全国建設業協会会長から推薦されて決定[3])、総工費は当時の金額で18億円である。


 

法隆寺夢殿をモデルにした八角形の意匠である。大屋根の稜線は富士山をイメージしている。

 

日本の武道(柔道・剣道・弓道・相撲・空手道・合気道・少林寺拳法・なぎなた・銃剣道・古武道)の稽古場、競技場として使用されている。


また、ダンス、マーチングバンド・バトントワリングの競技会に使われるほか、民放キー局が主催・放送していた、年末の賞取りレースと称される音楽祭(1988年まで)コンサートや格闘技(プロボクシング、プロレス、総合格闘技)の興行会場、大学や企業などの大規模な入学式・卒業式・株主総会の会場として、幅広く使用される。


 

文部科学省からの補助金等は、2010年(平成22年)度の場合、4240万7000円が交付されている。

また千葉県勝浦市に日本武道館研修センターがある。


公演会場としての利用
設立された頃は「日本武道の聖地」的な意味合いが現在以上に強かったため、1966年にビートルズのコンサートが行われた際には、時の武道館館長であった正力松太郎や政治評論家の細川隆元を始め「日本の武道文化を冒涜する」などとして異を唱える者も多かった。

コンサートが正力の読売新聞主催で行われることになると、正力は以後前述の論を口にすることは無くなり、ビートルズのコンサートが実現して以後は日本における音楽の聖地としても知られるようになり、多くのミュージシャンにとっての憧れの舞台になっている。音楽分野を含め公演会場の分野で「武道館」一部プロモーターでは「武道館大ホール」と言う場合は、一般的に当館のことを指す。