冷や(常温)で飲む
冷や、というと冷酒のように思いますが、実は常温のお酒のことを言います。およそ10度から15度の間の温度です。



特に飲み方をこだわらない場合は最初に常温で飲んでみることをおすすめします。

 

純米大吟醸のお酒も冷やで楽しめますし、冷酒では感じられなかった風味や香りも感じられるでしょう。あくまで好みの問題ですが、香りがちょっと弱いなと思ったときにあえて常温にするのもおすすめです。



透ける徳利
透け感が美しいこちらの徳利は、「蛍手」という技法が用いられています。


「蛍手」とは、装飾したい模様をくり貫き、その部分に透明のうわぐすりをかけて焼き上げる技法のことです。

光にかざすと、くり貫いた部分が明るくなり、透き通っているように見えます。穴があいているように見えますが、実際はうわぐすりでしっかりと埋まっていますよ。




カキフライ
牡蠣フライは、牡蠣を主たる食材としたフライ。洋食(日本生まれの西洋風料理)の一種であり、日本の揚げ物料理の一種、貝料理の一種である。



主にマガキ(真牡蠣)が用いられ、初秋から初春にかけて(別資料では、晩秋から夏にかけて)が旬である。


一方で、イワガキ(岩牡蠣、イワガキ属は、5月から8月にかけて[(春から夏にかけて)旬を迎える。そのため、日本では年間を通して食べることができる。


牡蠣フライが初めて作られた時期については諸説あってはっきりしないが、比較的有力な情報として以下の2つがある。


一つには、日刊新聞『時事新報』の家庭向けレシピ欄である『何にしよう子(ね)』の1893年(明治26年)10月6日付け記事であり、ここには、メリケン粉、玉子、パン粉を使った牡蠣フライの作り方がすでに掲載されている。


今一つには、1895年(明治28年)に創業した東京・銀座の洋食店「煉瓦亭」であって、豚カツを始めとする数多くの揚げ物料理を考案して普及させているこの店で、1901年(明治34年)ごろに牡蠣フライもメニューに入っている。

 

牡蠣フライは登場以来長らく洋食店だけのメニューであったが、やがて一般家庭にも普及してゆき、日本の家庭料理のメニューにも加わった。


また、牡蠣フライ定食などの形で和食店や喫茶店で供されることも多くなっていった。

 

↑ カキフライ 付け合わせ ↓

 


なお、西洋の場合、古代ローマにおいて牡蠣は生食(せいしょく)するものであり、この食文化を引き継ぐ形で世界中に拡散している欧米文化圏(フランスを中心に、イタリア、アメリカ、オーストラリアなども含む[。)でも、牡蠣は生食するものであって、フライで供する料理は見当たらない。


 

↑ カキフライ完食 麺を半分にしてもらった炙り焼き叉焼麺 ↓

 


炙り焼き叉焼担々麺
中国四川省発祥の辛みを利かせた挽肉やザーサイの細切りなどをのせた麺料理である。日本の麺料理の一種としても定着しているが、各地で大きくアレンジされ、風味などが異なっている。

 

日本の担担麺は、麻婆豆腐と同様に、四川省出身の料理人陳建民が、日本人向けに改良した作り方を紹介して、各地に広まった。

 


一般に中国のものと比べて直径で1.5倍以上、場合によっては3倍ほどの碗で出され、スープが付き、ラーメンのように、一杯で一食が事足りるようになっている。


そして、辛さを抑えるために、ラー油と芝麻醤の風味を効かせたスープを合わせ、汁麺として出されることが多い。汁の味や辛さは中国のものよりも薄く、飲める程度になっている。


麺は店によって異なるが、一般的に中国のものよりも少し太く、鹹水を使った中華麺がほとんどである点も異なる。太麺になると、スープにからみにくくなることもあり、一部の店では、縮れ麺を使用し、スープとからませるようにさせている。


日本では、担担麺の定義が決められていないため、店によってまちまちの味付けと具材になっており、たとえば肉のそぼろは挽肉を用いるのが普通で、豚肉ではなく牛肉、合い挽き肉、鶏肉のものだったり、チャーシューや煮豚などを載せたりと店によって様々である。


また、チンゲンサイ、ホウレンソウ、サヤエンドウ、モヤシなどの野菜が少し添えられたり、みじん切りのニンジンなどがそぼろに加えられたりする場合もある。薬味は刻みネギや唐辛子の細切りなどが多い。


また近年、千葉県勝浦市には、ラー油ベースの激辛スープを使った勝浦タンタンメンが存在し、広島市周辺では汁なし担々麺専門店が多くあり、最後にご飯を入れるといった独特の食べ方、黒ごまやうどんを使ったものを出す店もあるなど、地域や店舗独特の風味のものもある。

 

↑ チャンポン飲みしたハイボール、芋焼酎、日本酒 ↓

 


さらに、小田原市には1975年に上曽我で発祥した、ひき肉・ザーサイ・ニンニク・豆板醤などをベースとした、とろみの強いあんかけ風甘辛スープの担々麺も見られ、「小田原系担々麺」と呼称されている。