浴室
個人の衛生活動のための部屋で、一般的にはトイレ、シンク(洗面台)、バスタブ、シャワー、またはその両方が含まれている。


一部の国では、トイレは通常は浴室に含まれるが、他の文化では、これは不衛生または実行しない方が良いと考え、それ用に独自の部屋を作っている。

 

直下式トイレの場合、トイレは家の外にあることもある。また、トイレが浴室に含まれるかどうかは、家の中の利用可能な空間の問題かもしれない。

歴史的には、入浴は多くの場合、公衆の風呂で行われる集団的な活動であった。一部の国では、日本の銭湯やイスラム世界の「ハンマーム」(他の名前でも知られている)のように、身体を清潔にするという共有の社会的側面が今でも重要である。


北米英語では、浴室(bathroom)という単語は、トイレを含むあらゆる部屋、さらには公共のトイレを意味するために使われることがある(ただし、米国ではより一般的にはレストルーム(restroom)と呼ばれ、カナダではウォッシュルーム(washroom)と呼ばれる)。



大浴場
温泉地のホテルなどでは広々とした浴槽は開放感がありますし、温泉気分を味わうこともできます。

 

特にその浴室が広く大人数で同時に利用可能な場合にこの名称が用いられることがある。
通常の浴場との区別は明確ではなく、また浴場を提供する側の判断で名称が用いられる。

したがって、規模が大きな浴場でも大浴場を名乗らない場合、逆に中規模程度でも大浴場を名乗る場合もある。

 

ただ、入浴時間が決められているケースや、大浴場を利用するために別途料金が必要なケースもあります。


ビジネスホテルの3点ユニットバス
お風呂、洗面、トイレの3つが同じスペースに設置されているタイプで、多くのビジネスホテルに採用されています。


バストイレ別
お風呂とトイレが別々になっているタイプで、「セパレートタイプ」とも呼ばれます。

日本の家庭でも多く採用されているため、日本人にとっては馴染みがあるタイプだといえるでしょう。

身体を洗う場所と浴槽が分かれており、ゆっくりお湯に浸かることができるのも嬉しいポイントです。

 

温泉における露天風呂の人気は高い。景色を眺めながら入浴出来ることや、入浴時に開放感を味わえること、また浴室内に熱がこもるようなことがないためのぼせにくいことなど様々な要因が挙げられる。そのため、多くの旅館や日帰り入浴施設では内湯だけでなく露天風呂も併設している。

温泉における露天風呂の人気は高い。景色を眺めながら入浴出来ることや、入浴時に開放感を味わえること、また浴室内に熱がこもるようなことがないためのぼせにくいことなど様々な要因が挙げられる。そのため、多くの旅館や日帰り入浴施設では内湯だけでなく露天風呂も併設している。


近年は旧来の温泉に限らず、多くのスーパー銭湯などにおいても露天風呂の設置がみられる。1980年代初めまではローマ風呂やジャングル風呂に代表される屋内風呂が主流であったが、1980年代後半のバブル景気の頃より露天風呂が持て囃されるようになった。

なお、天井と三方の壁に囲まれ屋内とさほど変わりない閉塞感のある状況にもかかわらず「露天風呂」と称している事例や「半露天」などと称している事例もある。

 


入浴後のビールって何と美味しいのでしょうか!
【温泉ソムリエのメルマガ】から転載。



皆様のご期待に応えて、「入浴後にビールを飲むのはいけない行為だ」という質問の答えは「×」!
つまり、入浴後のビールはOKなのです。


ただし、これには説明が必要です。
入浴も飲酒も血行をよくするものなので、入浴直後にアルコールを摂取すると体に負担をかけるのです。


だから、本当は、入浴後は少し落ち着いてから飲んだ方がいいのです。
具体的には30分以上は休んだ方がいいですね。


しかし、温泉旅行に行った時のスケジュールや、日常の生活習慣からすると、入浴直後に食事をとらなければならない場合が多いです。


一方、前の項でご紹介しましたように、入浴直後は消化器の働きが鈍くなっています。


そこで、入浴後に消化器を活発に働かせるという意味では、「入浴後のビール」はOKなのです。

 


ビールは、「アルコール」「炭酸」「苦味成分」の3つがトリプル効果で胃の動きを活発にしてくれます。


食前酒というものも食欲を刺激するという意味では理にかなっていますね。

逆にやってはいけないのは、飲酒しながらの入浴と飲酒後の入浴です。

 

飲酒しながらの入浴は血行が急激によくなったり血圧が急上昇したりするので危険です。飲酒後の入浴も同じですが、特に泥酔しての入浴は事故の危険性もあるので絶対にやらないでくださいね。

 


温泉地に行くと宴会の後にお風呂に入る方も見受けられますが、危険ですので、飲んだら朝風呂を楽しむ習慣をつけましょう。


ただし、朝、特に飲酒後の朝は血液粘度が高まっているので、十分な水分を補給してから入浴しましょうね。


そして、急にお風呂にジャボン!でなく、かけ湯でしっかり体を温めてから入浴してくださいね。

 

↑ 首里城再建支援缶 ↓

 


首里城再建支援缶

 

オリオンビール株式会社(代表取締役社長 早瀬京鋳)では、一日も早い再建を願い、昨年に続き「首里城再建支援デザイン缶・びん第2弾」を数量限定で発売。

 


首里城火災から約1年が経過する中、再建のさらなる気運を高めるべく、オリオンビールでは継続した活動を行っている。

 

 

首里城を支えた建築材の「チャーギ(イヌマキ)」。オリオンビールはいま、本島北部の森でチャーギを育て始めています。

 

数量限定で発売する「首里城再建支援デザイン」では、1本の売り上げにつき3円を首里城復興までの期間における、沖縄県民の心に留めるための活動の支援や、チャーギの植樹に活用させています。

 

 

チャーギがいずれ大木に育ち、首里城を未来永劫支える時がくる、そう願っています。

※チャーギ(イヌマキ):マキ科マキ属の常緑針葉樹。
シロアリなどの病害虫に強く、琉球王朝時代から貴重木として価値の高いものでした。1992年に復元された首里城では、正殿向拝柱などで使われました。