↑ ベランダからの眺望 ↓

 

ホテルの総敷地面積: 9436.93平方メートル(2859.67坪)

 



延床面積: 18001.11平方メートル(5445.34坪)

客室詳細: ベイサイド120室 51.58平方メートル~114.94平方メートル

フロア構成: ベイサイド 地上11階 地下1階

客室付帯施設: プール(9室)、キッチン(7室)、ジャグジー(112室)、デイベッド(39室)


 

↑ ベランダのジャグジー ↓

 


ジャグジー 
浴槽の側面や底などに備えた装置から気泡が吹き出る風呂。気泡のマッサージ効果により、筋肉をほぐし、リラックスさせる。

温泉などの入浴施設やスポーツクラブ、ゴルフ場などの浴場に設置されるほか、家庭用のものもある。欧米では水着をつけて入るのが一般的。

 

↑ ベランダのジャグジーから客室を見る ↓

 

ベッドの奥はバルルーム

 


1956年、関節炎になった家族のためにこの開発を手掛けたのがプロペラ飛行機などの発明もしたJaccuzzi兄弟であり、さらに3代目のRoy Jaccuzziにより1968年、噴流機能と一体化したワールプールバスが開発された。

「Jacuzzi」はこれを開発したアメリカ・カリフォルニア州のジャクージ社の登録商標。「ジャクジー」「ジャクージ」「ジャグジーバス」などともいう。



「ジェットバス」も「ジャグジー」も、細かな空気を含んだ泡を発生させた噴流を出す装置を側面につけた浴槽のことで、従来、湯をはった浴槽につかって入浴するという習慣はなかったアメリカにおいて、関節炎のリハビリを目的として開発されたのが最初である。

「ジェットバス」と「ジャグジー」は同じものを指す。


↑ 空気清浄器 ↓


空気中に浮遊する塵埃や花粉、ハウスダスト等を除去するための機器。「空気清浄器」とも表記される。また、エアクリーナーともいう。

空気清浄機の歴史は19世紀はじめの産業革命当時のイギリスから始まったという。

当時のエネルギー源は主に石炭であり、それを燃やすことによって出る煤煙の除去を目的として作られたと伝えられる。

それまで、空気を清浄にすることは換気によっていたが、清浄な空気を取り入れるべき場所も汚染されはじめたため、能動的に空中の汚染物質を取り除く必要に迫られたということである。

日本における初の家庭用空気清浄機(フィルターを備えたもの)は1962年ごろ松下電器産業(現在のパナソニック)が発売した。

 


↑ 茶器と客室冷蔵庫 ↓


冷蔵庫はテレビやベッドなどの主要備品と呼ばれる客室備品の中では優先順位が低いとされているものです。

ただし一流ホテルの開発の担当者の共通点は、備品で最初に検討するのは冷蔵庫ということを口を揃えてます。

何故か、
ホテルの客室は部屋の大きさに制限があります。限られたスペースで最大限の広さを表現するにあたって家具の配置は大きなポイントになります。

その為冷蔵庫を最初に決めておかないと家具を最大限良いパフォーマンスで仕上げることができないのです。

ペルチェ式
ペルチェ式が環境に良いというのは下記の2つ。
1、ノンフロンである
2、処分時の環境負担が限りなく少ない

この原理「ペルチェ効果」を応用して開発した電子冷却ユニットです。 電流の大きさや方向を変えることで自由に冷却や加熱などの温度制御が可能なシステムです。

他にも霜がつかない、や、とにかく軽い、等々メリットは沢山あるのですがホテルのコンセプトや考え方という点に注目すると、使用時の環境問題だけに注目するのではなく、約10年後の処分時の地球環境までもを考えられているのが素晴らしい。

冷媒にフロンを使用していない環境を配慮した冷蔵庫です。 
2種類の半導体を電極でつなぎ電気を流すと一方で吸熱、もう一方で発熱が生じます。 

 

↑  冷蔵庫内とタブレット ↓

 

お茶とオリオンビールは無料。明日も同じ物が用意される

 

 

タブレット 
客室に居ながら「注文」だけでなく「会計」までできるのがこのタブレット。

タブレットとは、板状のコンピューター端末・ハードウェアのことである。スマートデバイスの一種。

タブレット(tablet)という単語は、もともとは文字などを記した石版などの板を表す言葉であるが、最近では単に「タブレット」というだけで板状のコンピューターを表す事が多い。

タブレットコンピューター自体は1990年代からすでに存在したが、当時の普及率は高くはなかった。

一般に広く普及したのは、2000年代後半に爆発的に普及したスマートフォンに継いでアップル社が発売したiPadによる功績が大きい。

2016年現在は個人・企業を問わず広く用いられ、持ち歩いて出掛け先で利用されたり、簡易的な設置型端末として利用されたりしている。

iOSを搭載したiPadに限らず様々な種類の端末があり、搭載されているOSもandroidやWindowsなどがある。

 



コーヒーメーカー(ドリップポッド抽出機)
炒りたて挽きたてのドリップコーヒーの美味しさを、客室で一杯ずつ手軽に味わえる全自動コーヒーメーカーです。

カプセル、シュガー、ミルクをコンパクトに収納できる専用のボックスに用意されている。


カプセルは1杯ずつレギュラーコーヒーを窒素充鎮した密封ケースに入っているので、衛生面でも安心。

 

↑ コーヒーとお水 ↓

 


また「ペットボトルホルダーを使用すれば、ホテルの客室に備え付けの無料の水入りペットボトルをそのままマシンにセットでき、清潔で美味しいコーヒーが楽しめます。また、客室を清掃する際、毎回水タンクの洗浄・乾燥の必要がなく、客室清掃員の負担を軽減できます。


ホテルの客室に置いてある案内冊子。

 

 

ホテル情報などに関する説明書で、全ての施設、設備、レストランなどの利用法、最寄りの名所・アクティビティ・スポーツ施設の紹介など多岐にわたります。

 


バスローブ&室内着
基本的に、室内着やバスローブは廊下やロビーで着用してはいけないとされています。


客室はプライベートな空間ですが廊下はあくまでも公の場。

例外的に温泉地などの特殊な場所では浴衣で外出することが容認されている場合もあります。



また備え付けてあるパジャマ・ナイトウェアが「館内着」という名目であれば着用して館内を移動することが可能です。

 

 

↑ 傘とスリッパ ↓

 

 

 

 

↑ バスルーム ↓