搭乗手続きカウンター

 

 

 

航空機の搭乗券を受け取るための手続きである。チェックインとも呼ばれる。


自動チェックイン機
近年、搭乗手続きを無人で行う「自動チェックイン機」を設置する航空会社が増えている。

コンビニエンスストアの端末によく似ており、チェックインカウンターに隣接して置かれている。

パスポート(国際線)、クレジットカード(国内線)、マイレージカードなどを機械が読み取り、座席をディスプレイ上で指定すれば搭乗券が発行される。

これにより、受託手荷物が無ければカウンターに並ぶ必要がなくなる。

自動チェックイン機は航空会社が設置するものであるため(仁川空港や羽田空港など空港会社が設置する場合もある)、搭乗する便の航空会社がその空港に設置していなければ利用できない。

通常、自国の主な空港のほか、便のある海外の空港にも設置していることが多い。

なお、格安航空会社では、手続きを全て自動チェックイン機で行っていたり、有人カウンターでのチェックインを有料にしている場合がある。

航空機に搭乗するには、航空券の購入に加えて搭乗券の受取が必要である。

搭乗手続きが完了すれば、次の手続き(通常は保安検査)に進むことができる。


 

↑ 自動チェックイン機  ペット ↓

 


ペットを連れて搭乗する人向けのサービス。
ペットを預ける際は、ペットケージが必要です。ペットケージが無い場合は貸し出し用ペットケージが利用できます。



ANA貸し出し用ケージ(LLサイズ)を希望の方は、ANAまで事前連絡が必要です。
https://www.ana.co.jp/dom/checkin/rakunori/pets/pdf/140411/petbook.pdf


羽田空港内にはペットホテルがあり、トリミング・マイクロスパ、広いドッグランまで完備した充実のペット用施設として利用できます。「一時預かり」サービスもあり(完全予約制)。


搭乗手続きの必要性
正規の航空券は、ある航空会社のある航路の便に搭乗するための有価証券であり、一般に同じ航路であれば、どの便にも搭乗することができるし、払い戻しなども、ある程度可能である。


しかし航空機の飛行には、燃料費や搭乗員の手当てなど膨大な支出が必要になるため、航空会社としては、なるべく適切なサイズの機材と人員を用いることが望ましい。


そのため割引販売される航空券は、割引する代わりに予約という形で搭乗する便が紐づけられており、払い戻しや便の変更には制限や追加料金の請求がある。

このようにして航空会社は予め搭乗する人数をある程度把握することができ、機材や人員の調整が可能となる。

 

↑ 出発する迄時間が有るので、展望デッキへ移動 ↓

 


また航空会社には払い戻しや変更に備えて、オーバーブッキングでの予約を受け付けることが認められている。

本質的に搭乗手続きは、このような変更可能な航空券に対して、その便に搭乗する意思表示をすることを意味する。

 


そのため、それ以上の払い戻しや便の変更は原則として認められない。搭乗手続きまで座席指定ができないのは、まだ搭乗の意思が確定していないとみなされるからである。

近年ではオンラインチェックインを用いることで、前日までにチェックインが可能であり、早めに座席指定ができるメリットがある一方で、取り消しや変更が出来なくなるデメリットの勘案が必要になる。


展望デッキ
羽田空港旅客ターミナルでは4つの滑走路があり、航空機の離発着が見ることができます。

 


第1ターミナル、第2ターミナルは6:30~22:00までが開場時間、第3ターミナルでは24時間解放されています。



第2ターミナル 5F 展望デッキ
東京湾を目の前にして、東京ベイエリアから千葉湾岸エリア、天気が良ければディズニーランド・幕張・房総半島まで広く見渡せるロマンティックな景色が楽しめます。

 

 

↑ 屋内展望フロアの両側に屋外展望デッキがあります。

 

平坦な通路ですので、第1ターミナルのように階段を上る必要がありません。↓

 

 

もちろん目の前には主要滑走路があり、離発着する飛行機もダイナミックに見れます。

夕方・夜には滑走路と東京ベイエリアの綺麗な夜景も楽しめます。仕事帰りにカップルでお越しになるのはいかがでしょう。



展望デッキも十分広く、二人だけの空間を作ってとってもロマンティックな一時が過ごせそうです。
 

 

ANA側の展望デッキでは 東京湾の眺望が天候に恵まれていればよくみえます。

ただしANA系の航空機しか拝めない場合がほとんどです。

 

 

デッキ入口にはトイレ・喫煙所ブースもあり、数店の飲食店もお店を構えています。