駒形どぜう(こまかたどぜう
東京都台東区駒形にある飲食店舗。どぜう鍋で知られる。



店舗が存在するのは「台東区駒形(こまがた)」だが、店舗の名前は「駒形(こまかた)どぜう」である。


1801年(享和元年)、武蔵国の越後屋助七が江戸に奉公に出て来て、浅草駒形でめし屋を開き、どぜうなべやが始まり。

その後、江戸の関東大震災や第二次世界大戦により店が焼失したが再建した。



本来「どぢやう」と表記すべきところを、縁起のいい奇数文字の「どぜう」としたのも初代の発案である。

入れ込み座敷
多くの人を区別なくひと所に入れること。また、その場所。
入れ込み座敷は創業以来の江戸情緒がそのままに。

中央に並ぶかな板がどぜうなべを食べるのにちょうどいい高さのテーブルなんです。



座敷に座って中庭を眺めれば、江戸のくつろぎを味わえます。2階の座敷は、どなたでもご利用しやすいよう、全席を椅子席。



【1F】入れ込み座敷と椅子席
【2F】大広間(椅子席)
【BF】椅子席

 

↑ お品書きの一部とお茶 ↓

 

 

 

↑ 名入れ茶碗と調味料入れと楊枝 ↓

 

 

 

↑ 手元のお品書き ↓

 

 

 

↑ 私は何時もこのたれ口から ↓

 


たれ口(ふり袖しぼりたて原酒)
上槽中に搾ったお酒が酒槽(さかぶね)からチョロチョロと出てくる口をいう。

酒槽の片方の側面下部についている。
槽口(ふなくち)、亀口(かめくち)、樋口(ひのくち)、銚子口(ちょうしぐち)ともいう。

この酒もその名前から分かるように、搾りたての本醸造を濾過せず、火入れせずまさに蔵でしか味わえない状態のお酒です。


 

↑ 塩を一撮み枡の角に盛って飲むのが美味 ↓

 


瓶底には粉雪のようなモロミが降り積もり、ゆっくり振ると粉雪が舞うかの様にうすにごりの酒になります。もう説明の必要が無いほど有名な酒のロングセラーです。

香りはフルーティーで黒龍らしいな吟醸香、甘い麹の香りが華やかです。本醸造の領域を超えており、香りだけでも楽しめそうです。

滓が絡んだ酒は香りも華やかですが、「本醸造・垂れ口」は特に素晴らしい。
この酒の真骨頂はトロリとした旨味。まさに「クセになる旨さ」です。



 

↑ 柳川鍋と調味料 山は山椒入れ 七は七味唐辛子 ↓

 


柳川鍋
ドジョウを使った江戸生まれの鍋料理。どぜう鍋と同じくドジョウの鍋料理であるが、開いたドジョウを予め割下で煮こみ卵とじにしている点で一般的などぜう鍋と区別されることが多。

 


開いたドジョウと笹掻きにしたゴボウを味醂と醤油の割下で煮て鶏卵で綴じる。バリエーションとして、一緒にネギやミツバを用いる場合もある。

肉類などを柳川と同じように、笹掻きゴボウと共に甘辛く煮て卵で閉じたものを「○○の柳川」あるいは「柳川風」と呼ぶことも多い。


 

↑ 調味料はお好みで ↓

 


江戸時代にはドジョウもゴボウも精の付く食材とされていたため、柳川鍋は暑中に食べるものとされていた。

俳句の世界では「泥鰌」は夏の季語(「泥鰌掘る」は冬の季語)となっている。ドジョウはウナギに劣らない滋養があり、しかも安価である事から、江戸の庶民に好まれていた。



くじら鍋
くじらの脂身をごぼうと一緒に食べます。これは少しくせがあります。

今から180余年前、二代目がどじょうが一番小さい魚なら、一番大きな魚を売ってみたいと考えて、大阪より鯨を買入れ売始めました。

その材料となる鯨ですが、昔はザトウクジラやセミクジラの肉を使っていました。

しかし、両種ともずっと以前から捕獲禁止となってしまい、今日ではミンククジラを使っています。


 


味噌田楽
左が蒟蒻で右がお豆腐