ゾウは賢い動物です
有名な話では、ゾウは葬儀をすると言われていますね。
↑ 川の中を進む象 ↓
↑ 川の水を吸い上げ噴水して見せる ↓
ゾウはバケツ1杯分、10リットル弱ぐらいの水を鼻にためることができます。
そのためた水を、口に運んで飲んだり吐き出して水浴びをしたりします。
鼻から直接水を飲むことは出来ません。
↑象にとっては馴れた川中の歩路なのだろうけど濁って川底が見えないので不安も↓
↑ 陸上の通路へ ↓
彼らは仲間が死ぬと、順番に並んで死骸を撫でて別れの挨拶のような行動をしたり、土や葉をかけて弔ったりするのだそうです。
また、ゾウは鏡に映った自分の姿を自分だと認識することもできます。
それができるのはヒトやイルカのみだと言われていましたが、ニューヨークのブロンクス動物園での実験では、ゾウにも認識能力があることが明らかになっています。
しかも、ゾウは人間同士の会話の雰囲気も読み取ることができます。
動物園では、ゾウの飼育係は、ゾウの前では園長に対してでも敬語を使わないそうです。なぜかというと、その会話から上下関係を察したゾウに、飼育員がなめられてしまうことがあるから。
最悪の場合はゾウに馬鹿にされて踏み殺されてしまう恐れもあるそうです。賢いだけに、飼育には神経を使いそうですね。
↑ 此処で象使いが飛び降りました。
そして私のカメラを貸せと言って私達を撮って呉れますが、私に象の頸へ乗り移れと言いますが高所恐怖症の私にその移動が出来ませんでした ↓
↑ 手を振っているのは no thank you の合図です ↓
人間を見分けることもできるほどに高い認知能力を持っているといわれており、例えば飼育下では優しく接してくれた人間に対しては甘えたり挨拶したりするが、逆に自らや仲間に危害を加えた人物に対しては非常に攻撃的になる。
↑ 開けた場所から再びジャングルへ ↓
↑ 茂る木々の枝葉を除けながら進む ↓
また、人の言語の違いを聞き分けられるとも言われ、象を狩っていたマサイ族の言語を非常に警戒したとの報告もある。
ただし、同じマサイ族でも狩りに参加しない女性ではなく、男性だけを避けようとする等々、様々な逸話が伝えられる。
また、群れの仲間が死んだ場合に葬式ともとれる行動をとることがある。死んだ個体の亡骸(なきがら)に対し、周りに集まり鼻を上げて匂いを嗅ぐような動作や、労わるように鼻でなでる等の行動をとった記録がある。
これらの行為が持つ意味については疑問点や未解明の部分も多いが、いずれにせよかなり優れた記憶力や知能を持つと推察されている。
近年、ゾウには鏡映認知(鏡に映った自身を自身と理解する能力)があることが判明した[。
タイのチェンマイでは象が絵を描く芸が披露されている。日本でも市原ぞうの国の「ゆめ花」が絵や文字を書くことで知られている。
↑ 此処から象は急に速足走行を始めたのは予期せぬ出来事 ↓
↑ ジャングルを抜け出し開けた場所で鼻を持ち上げた ↓