↑ ロビーから祠(ほこら)を見る プール脇にゴルフ場行のカートが ↓

 

 

 

 

祠(ほこら、タイ語:サーン)
タイには、家を建てる際、守護神の魂や神の使いが宿るための場所として、祠(ほこら)をつくる風習があります。

祠があることで、不吉なことが起きないように見守られ、幸福と繁栄を得られるという考えがタイ社会には浸透しています。

祠は、タイ、ラオス、カンボジアの至る所で目にすることができ、参拝場所の一つでもあります。

 

 

↑ 左右対称に像が、左の象の前に妻がいますが祠の大きさが比較出来ますね ↓

 


タイの宗教は
なんと国民の9割以上が仏教徒
微笑みの国、タイは仏教の国。実に国民の約95%(※)が仏教徒だそう。

もちろん信教の自由は保障されており他の宗教を信仰する人もいるのですが、国王は仏教徒でなければならないと憲法に定められているなど、仏教が社会の基礎を形作り、大きな影響を与えています。

 

 

 

↑ 金ぴかの仏像 ↓

 




日本も仏教が盛んな国ですが、実はタイの仏教と日本の仏教は異なる系統のもの。

日本の仏教は中国、韓国、ベトナムなどの北方を経由して伝わった「大乗仏教」、タイの仏教はスリランカ、ビルマ、カンボジア、ラオス等南方を経由した「上座部仏教」といいます。

「大乗仏教」が誰でも成仏できる、誰でも悟りを開くことができると教えられているのに対し、「上座部仏教」は出家して悟りを開いた者だけが救われるとされています。
※外務省 タイ王国基礎データより

 

↑ メインの祠の前に供物大の有る小さめの祠が ↓

 

 

 

 


生活に根ざした「寺院」がつくるコミュニティ
タイにはおよそ3万もの仏教寺院があると言われています。
寺院は人々の信仰の場であると共に、特に地方においてはコミュニティーの中心としての側面があります。

社交場としての機能だけでなく、学校や市場が併設されていることも多いようです。タイの人々にとって寺院は深く生活に根ざした場所です。

日々の喜びを共有し感謝する場、教養を与えてくれる場所でもあり、悲しみを癒し、明日からの活力を与えてくれる場でもあります。

バンコクなどの大都市ではライフスタイルの変化から若者の寺院離れが起きているとされますが、社会全体としてはまだまだ寺院の持つ影響力が大きく残っています。

 

 

↑ 更にその右側に木造の祠が有ります ↓

 

 


僧侶30万人!その役割とは
生活に仏教が深く根付いているタイでは、日常の多くの場面で僧侶を呼ぶ儀式が執り行われます。

個人の冠婚葬祭、あるいは店舗や工場のオープニング、建前、地鎮祭のようなものが一般的ですが、企業や商店などでトラブルが重なった際や年末等の節目等にも、僧侶を呼び「タンブン」と呼ばれる喜捨(布施)の儀式を行うといったこともあるようです。

またタイでは、一般の人々と僧侶は、いわゆる共存のような関係にあります。輪廻転生を信ずるタイ仏教においては、民衆は徳を積まなければ良い来世を迎えることは出来ません。

人々は徳を積むため、僧侶に対してそれぞれ身の丈に応じた喜捨を行います。僧侶はその喜捨を基に修行生活を続けることが出来るという、相互扶助の関係が作られています。

タイの僧侶の数は30万人とも言われていますから、いかに僧侶が生活に溶け込んだ存在かが分かります。

 

 

 

↑ ホテル前庭の祠を見て仏教の国を実感 ↓

 

 

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