ベトナム紀行・其の28

狭義には航空会社のサービスとして無料で(航空運賃の一部として)機内で乗客に提供される食事を指すが、パイロットや客室乗務員が機内で仕事中(デッドヘッドを含む)に摂る食事も機内食である。

一方、「空弁」など、当該機体を運航する会社とは無関係に乗客が持ち込んだ食事は機内食とは呼ばれない。

航空自衛隊や海上自衛隊(対潜哨戒機)においても長期間の飛行の際は機内食が準備され、冷凍化されたものを電子レンジで温める方式がとられている。

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地上とは異なる気圧の低い機内での食事は、味覚が鈍くなるので、通常の食事よりも濃い味付けとなる。

通常は空港近辺の工場で製造されて機内に積み込まれ、離陸後に機内にあるギャレー(厨房)で加熱後、各席に配膳される。

国際線では一定時間以上の飛行では要望に応じて機内食を提供しなければいけないことが国際航空運送協会 (IATA) の取り決めで決まっている。全体的には距離が長くなるほど、また座席が上級になるほど充実する傾向にある。

1919年10月にハンドリー・ページ・トランスポート(現・ブリティッシュ・エアウェイズ)がロンドン - ブリュッセル線での機内食を提供したのが世界初である。

日本以外の国における国内線では、機内食を有料で販売するケースがある。
また、格安航空会社の多くは国内、国際線問わず有料販売である(日本に就航している国際線ではジェットスター航空のエコノミークラスが有償で販売)。

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↑ 外国語のメニュー BUA TOI「夕食」 BUR GIUA BUOI「ランチ」 ↓

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↑ 日本語のメニュー

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↑ 日本のビールが提供された ↓

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ベトナム航空エコノミークラス機内食
エコノミークラスでは、ベトナム料理と世界の人気料理の豊富なメニューを提供しています。

またサンドイッチ、カップ麺などの軽食や、特選ワインなどのお飲み物もご用意しています。

特別食をご希望の方にも、ご要望に合ったメニューが選べます。ベトナム航空の機内では、定期的に更新される厳選されたメニューをお楽しみいただけます。
 
ベトナム航空の機内にて、アジア及び世界各国の料理をヒントにしたメニューを楽しめます。新鮮な食材を利用し、健康的で本格的な味を継続するため、常にメニューを向上しています。

ベトナム航空の機内では、文化の違いやお客様のご要望、飛行時間に応じて厳選されたメニューをお楽しみいただけます。

特別食をご希望のお客様には、ご要望に合ったメニューを別途お選びいただけます。

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国際線
ごく短距離の路線(福岡 - 釜山など)を除き、1 - 2回の機内食が提供される。配膳時間は出発地や到着地の時間(時刻)に関係ない場合が多い。

近距離便では、概ね離陸から1時間以内、遠距離便では1回目は離陸から概ね2時間以内、2回目は到着予定時刻の約2時間前である場合が多い。

この辺りの事情を全く考慮せず、出発直前に食事を多く摂ると、機内食が十分食べられなくなったり、機内食を十分食べたことで到着地での食事のリズムを壊し体調に影響が出る場合もある。

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なお、殆どの国際線では、宗教や思想や信条や医療上の理由から特別食の用意があり、事前に申し込めば特別食が提供される。

この他に、機内食として出される食事以外にも、随時ビスケットなど軽食のサービスや、夜行便等では、夜食としてパンやサンドイッチ、日本への発着便ではおにぎりやカップ麺(JALの「うどんですかい」やANAの「とびっきりおうどん」ほか)などの軽食を用意している会社もある。

基本的には、相手国の業者と契約して復路便の分を手配してもらうが、日本発の韓国や中華民国・中華人民共和国・グアム線のような近距離路線では、復路の分もまとめて載せることもある。

業者
機内食を調理する業者は概ね航空会社が出資する関連会社が多いが、一方で外食企業が機内食事業を手がける場合もあり、近年は料理のグレードアップの際に、有名レストランやホテル、料亭などがメニューを監修することもある。