園芸種として一般によく栽培されるものに、トサカケイトウ、ウモウケイトウ、ヤリゲイトウがある。

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トサカケイトウは、花冠がニワトリのとさか状を呈し、球状のものや扇子状のものがある。

草丈は20センチメートルくらいの矮性(わいせい)のものから、80センチメートルくらいの高性のものまで種類が多い。

矮性種にコーラルガーデン、ジュエルボックス、中性種にファイアグロー、トレアドー、高性種にクルメケイトウなどの品種がある。

ウモウケイトウ(フサゲイトウ)は、基部から多く分枝し、茎頂に羽毛状の花冠をつける花期の長い系統である。

矮性種にフェザー、キューピー、中性種にアプリコットブランデー、高性種にフォレストファイア、ゴールデントライアンフなど多品種がある。

ヤリゲイトウは、花穂がとさか状とならず、長くとがる種類である。

昔から見慣れたケイトウは鶏頭という文字の通りニワトリのとさかのように大きいものでしたが、近年よく見るウモウケイトウは色も大きさも軽やかで、現代風な雰囲気があります。

和名で羽毛けいとう、英名でウールフラワーと呼ばれるように、手触りが柔らかくて毛布のようです。

種をまいてからの成長がゆっくりなので心配しましたが、夏が終わる頃から次々と咲きました。
一度開けばよくもつので、長く楽しめます。

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