北陸紀行2日目・44「金婚記念旅行の欠席者を巡る旅最終回
「田舎暮らし」

手取川(てどりがわ)は、石川県の主に白山市を流れ日本海に注ぐ一級河川。石川の通称で呼ばれた時代もあり、郡名および県名の由来となっている。

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地理
石川県白山市南部の旧白峰村の岐阜県境にそびえる白山に源を発し北流する。上流には手取川ダムがあり、中流域の旧鳥越村・吉野谷村地区では河岸段丘を下刻して手取峡谷を形成している。

旧鶴来町市街地で流路を西へ変更し、山から金沢平野へ抜ける地点を扇頂とした扇状地を形成している。

能美市と能美郡川北町の境界を流れ、白山市の旧美川町で日本海に注いでいる。平均河床勾配1/27は日本有数の急流河川である。

河口より約40km北東に位置する「千里浜なぎさドライブウェイ」で有名な千里浜は、手取川の運搬した土砂が運ばれ、沿岸流によって堆積したものである。

手取峡谷と錦ヶ滝
両岸に続く絶壁と錦ヶ滝など幾筋もの滝
 
手取川の中流に形成された渓谷で、下吉野から白山下までの約8km。両岸には高さ20~30mの断崖が続き、その間を淵や瀬と変化に富んだ流れが続く。

見どころが続くが、特に黄門橋からの眺めと綿ケ滝は見事。
綿ヶ滝いこいの森には遊歩道が整備され、川原に下って錦ヶ滝を間近に見上げることができる。また、夏にはゴムボート川下りが実施される。