北陸紀行2日目・41「金婚記念旅行の欠席者を巡る旅最終回
「田舎暮らし」(写真は全て2015年10月19日撮影)
笹寿司(ささずし)とは、寿司飯と寿司種をクマザサの葉でくるんだ寿司の一種である。

石川県白山麓地域の笹寿司は、2枚のクマザサの葉でくるみ、箱に詰めて圧をかけて仕上げる押し寿司の一種。白山市や能登地方では祭りに欠かせない料理である。

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↑ T君お得意の笹寿司 ↓
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↑ T君が釣った鮎の干物 ↓
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長野県、新潟県で作られている「笹ずし」は、笹の葉の上に寿司飯を盛り、具材や薬味を乗せた郷土料理である。この料理については笹寿司 (長野・新潟)を参照のこと。本項では石川県のものを扱う。

ネタには、鮭・鱒・シイラ・鯛などの魚類のほか、油揚げを使うこともある。薬味として、サンショウの葉・ショウガ・レモンの薄切り・サクラエビ・ゴマ・紺のり(テングサを青く着色したもの)などがあしらわれる。

石川県の寿司弁当メーカー・芝寿しの代表商品に「笹寿し」があるが、「笹餅(餅を2枚のクマザサの葉でくるんだもの。石川県でよく見られる和菓子)」をヒントに考案されたものとされる。

作り方

準備
クマザサの葉はよく洗い、殺菌のため酢で表面をふいておく。
ネタの魚は5mm程度の薄切りにし、酢につけておく。
寿司飯をピンポン玉よりやや大きめの握り飯にしておくと作りやすい。

調理1.
1枚の葉を広げ、その上に薬味・ネタ・寿司飯の順に乗せる。サクラエビなどの乾物は寿司飯の上に乗せる(魚の水分で早く腐敗するのを防ぐため)。

2.
葉で巻き込むように包み、手で上から軽く押さえて形を整える。

3.
もう1枚の葉を最初の葉と垂直になるように重ねて包む。

4.
押し寿司用の箱にすき間のないように詰め込み、上から重し(百科事典などの厚手の本4~5冊)を載せる。

一晩置くと食べられるようになる。クマザサの葉には抗菌作用があると言われ、2・3日程度は冷暗所で保存することができる(冷蔵庫に入れると固くなるので入れない)。

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↑ 大分酔っ払っています
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酔眼朦朧
酒に酔ってとろりとした目付きになり、頭もぼうっとして、辺りの物がはっきり見えないさま。「酔眼」は酒に酔ったときのとろんとして定まらない目付き。「朦朧」はかすんではっきりしない様子。

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ピンボケ
焦点が合っていないさま、ピントがずれてボケている様子などを意味する表現。
本来は写真についていう語であり、転じて話題がチグハグな場合などについても言うことがある。

夜や室内など、暗い場所では撮影に必要な光を確保するために少し長い時間シャッター幕を開けることになります。このシャッター幕が開いているタイミングでカメラが揺れてしまうと写真に手ブレが発生。

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↑ お見苦しいが ↓
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