金婚記念旅行の欠席者を巡る旅最終回
北陸紀行2日目・38「金婚記念旅行の欠席者を巡る旅最終回
「金沢市香林坊」(写真は全て2015年10月19日撮影)

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↑長町二の橋↓
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↑金沢職人大学校長町研修塾
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特徴による種類

楼門(ろうもん)
2階建てで1重目には縁のみを持ち、最上重に屋根を持つもの。楼門は、二階造りの門のことで、二重門も本来は楼門といった。2重の屋根のあるものとそうでないものがあるため現在は、楼門と二重門に分類されている。

二重門(にじゅうもん)
2階建てでそれぞれの階に屋根をかけたもの。

棟門(むなもん)
門柱2本に切妻の屋根をかけたもの。控柱を持たない。

櫓門(やぐらもん)
上部に櫓を持つ城門。城の石垣上に多門櫓や多重の櫓を渡したもの、または、楼門状に造られたもの。中世には、板を立てた囲いのある台を門の上に載せたようなものが建てられていた。

薬医門 (やくいもん)
鏡柱から控え柱までを取り込む屋根を持つ。本来は公家や武家屋敷の正門などに用いられたが、扉をなくして医家の門として用いられたのでこの名前がある。

冠木門(かぶきもん)
門柱に貫(ぬき)をかけたもの。江戸時代には櫓門や楼門ではない平門を指していたが、明治以降は屋根を持たない門を指すことが多い。

高麗門 (こうらいもん)
切妻屋根を持ち控柱に小屋根を設けたもの。文禄・慶長の役の行われた1590年代に城門として造られた。薬医門を簡略化した門である。

上土門(あげつちもん)
棟門の屋根を勾配の少ない屋根(陸屋根)にして土を上げたもの。揚土門とも。代表例として重要文化財の西園院上土門があるが、現在は土はなく檜皮葺。

唐門(からもん)
平安時代後期に見られるようになったものと見られている。開口正面に向かって左右に唐破風のあるものを平唐門(ひらからもん)、前後にあるものを向唐門(むこうからもん)という。向唐門は四脚門であることが多い。

長屋門(ながやもん)
長屋の中間部を門としたもの。

埋門(うずみもん)
土塁、塀、石垣などの下部をくり抜いたようにして造られている門。主に、裏門として用いられた小さな門。 隠門(かくれもん)とも呼ばれる。

用途による種類

校門 (こうもん)
学校の門。門扉は引き戸式であることが多い。

禁門 (きんもん)
皇居の門。蛤御門。

勅使門 (ちょくしもん)
勅使が寺院参向の際に使われる門。

凱旋門(がいせんもん)
戦勝などを記念して広場に建てられる門。

城門(じょうもん)
城郭の門。虎口に建てられた。御殿や天守の次に格式の高い建物とされた。

大手門(おおてもん)
城郭の表口とされる虎口に建てられた門のこと。正門。追手門とも書く。

搦手門(からめてもん)
城郭の裏口に当たる搦手口に設けられた。

総門(そうもん)
邸宅・城郭・寺院などの外構え(外囲い)にある正門。大門(おおもん)とも呼ばれる。

御守殿門(ごしゅでんもん)
御守殿の門。門が丹塗りなので赤門(あかもん)と呼ばれる。

三門(さんもん)
寺院の正面に開かれた。山門とも書く。

鐘楼門(しょうろうもん)
または、鐘門(しょうもん)。寺院の三門と鐘楼が一体となった門。

南大門(なんだいもん)
仏教寺院や都城などで、南に面した正門のこと。

東大門(とうだいもん)
寺院などの東に面した門のこと。

仁王門(におうもん)
寺院の楼門に金剛力士像(仁王)を置いた門。

神門(しんもん)
神社に設けられる門。

随身門(ずいしんもん、ずいじんもん)
神門のうち左右に随身を置いた門。

営門(えいもん)
兵営地・陣営地の門。
出典・ウィキペディアフリー百科事典。