横浜おやつファクトリー
横浜おやつファクトリーには、日本で唯一の「ベビースターランド」があり、
ベビースターラーメンをつくる製造工程が見学できるほか、できたてのベビースターがその場で食べられます。
(写真1から19は3月、20からは9月10日撮影)

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↑横浜博覧館
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市販のベビースターラーメンと
は異なる「味」「食感」「風味」をもった日本でここだけのベビースターが食べられるだけでなく、スーパーやコンビニではなかなか出会うことができない商品や、懐かしのベビースター、日本全国の代表的な御当地ベビースターを数多くご用意。

ベビースターランド限定のプリクラまで用意され、ご家族、友人、カップル等、ミンナで楽しめます。

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↑べビスタラーメン製造室↓
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↑粉砕機↓
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↑粉砕機↓
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↑チキンラーメン↓
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↑酒の摘みに↓
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ベビースターラーメン
ベビースターラーメン(英名:Baby Star Crispy Noodle Snack)は、おやつカンパニー(本社・三重県津市)が製造する、味付けフライ麺風のスナック菓子。

ラーメンだけでなく、ベビースターの名を冠した焼きそば、蕎麦、うどん、パスタなどの麺類の味のスナック菓子や、煎餅など別の形態のスナック菓子もあり、ひとつのブランドを築いている。また、通常の全国向け商品の他に、地域限定の商品もある。国民的お菓子。

歴史
1955年 - おやつカンパニーの前身である松田産業有限会社が日本初のインスタントラーメン「味付中華めん」を発売したが、営業的には失敗に終わる。
1958年 - サンシー殖産(現・日清食品ホールディングス)がチキンラーメンを発売して成功。
1959年 - 製造工程で発生する麺のかけらを従業員におやつとして配ったところ評判となり、商品化[。初代作「ベビーラーメン」を発売。当時の価格は5円。その後10円に値上がり。
1971年 - 子供向けスナック菓子で一番(スター)になりたいという想いを込め「ベビースターラーメン」に名称変更すると同時に、価格を20円に変更。
1988年 - ベビースターラーメンのパッケージデザインを大幅リニューアル。キャラクターが「ベビーラーメン」の発売以来長年使われた「ベビーちゃん」から現在の「ベイちゃん」に交代。
これまでの「チキン味」に加え、「みそ味」と「カレー味」を新たに発売。以降、味や形状に様々なバリエーションが登場するようになる。
1999年2月 - 丸いタブレット状に固めた「ベビースターラーメン丸」発売。
2002年 - 「ベビースターラーメン丸」を星型に固めた「ベビースターラーメン星」に変更。
2007年 - 「ベビースターラーメン」1袋の内容量を35グラムから30グラムへ変更、量を減らした実質的な値上げ。FUNKY MONKEY BABYSのプロデュースによる「ファンキーモンキーベビースターラーメン 八王子ラーメン・しお味」を期間限定で発売。
2008年 - 林家木久扇の所属事務所・トヨタアートとの提携により、「林家木久蔵ラーメン・しょうゆ味」を期間限定で発売。「ベビースターラーメン」1袋の内容量を30グラムから23グラムへ変更、前年に続く量を減らした実質的な値上げ。2007年の35グラムからの値上げ幅は、35%に達する。
2009年 - ベビースターラーメン発売50周年。同時期に発売された鉄道玩具プラレールも50周年なのでコラボ企画誕生。
2010年 - ベビースターラーメンの麺を太くし、パッケージデザインをリニューアル。CMキャラクターにKinKi Kidsが起用される。
通常商品
チキン
うましお
期間限定
スパイシーチキン - 初代マスコットキャラクターのベビーちゃんをパッケージに使用。
ペッパーソルト - 同上。
日本全国向けラーメン[
柚子ポン酢味、ごまだれ味(ぐるなびとの期間限定企画商品)
妖怪ラーメン(妖怪ウォッチとのコラボ)
ココナッツカレー味(だがしかしとのコラボ)
ベビースタードデカイラーメン ねぎだこ味(築地銀だこ)とのコラボレーション
ベビースタードデカイラーメン たこ焼きソース味(築地銀だこ)とのコラボレーション
ベビースタードデカイラーメン 天下一品こってり味(天下一品)とのコラボレーション
ベビースタードデカイラーメン 天下一品味がさね味(天下一品)とのコラボレーション
日本全国向けラーメン以外
ベビースター焼きそば
ベビースターうどん - えび天麩羅うどんの味。
地方限定ラーメン
北海道向けの商品には、有名ラーメン店の「山頭火」、「すみれ」の名と味を付けた商品がある。
ベビースター喜多方ラーメン - 福島県向け。金粉入り胡椒が付いている。
ベビースター下仁田ねぎラーメン - 群馬県向け
ベビースターお米のラーメン - 新潟県向け
ベビースター七味そば - 長野県向け
ベビースターわさびそば - 長野県向け
ベビースター富士宮やきそば - 静岡県向け
ベビースター味噌煮込みうどん - 東海3県向け
ベビースターお菓子なきしめん - 東海3県向け
ベビースター伊勢うどん - 三重県向け
ベビースター七味茶そば - 近畿地方向け
ベビースター讃岐うどん - 四国向け
ベビースター九州のとんこつラーメン - 九州向け
ベビースター沖縄そば - 沖縄県向け
ほか、駅売店や高速道路のサービスエリアで売られている土産用の地域限定ベビースターもある。
地方限定ラーメン以外
ベビースター隊員さんのスタミナラーメン - 自衛隊売店限定
相手先ブランド
「まちのお菓子屋さん」(セブン-イレブン)「おやつごろ。」(ローソン)など、他社のブランドのシリーズ商品の中の一品として、ベビースターラーメンを製造しているものもある。
カップ麺
カップ麺の「ベビースターカップラーメン」が全国で発売されていたこともある。CMには愛川欽也が出演していた。1987年頃に、当時のシールブームにあやかり、シール付きカップラーメン(東西お化け軍団シール)「ビックリカップラーメン」(東洋のしょうゆ味と西洋のカレー味の二種類)が新発売し、翌年には、ファミコンブーム時代、子供達のカリスマ的存在となった高橋名人とのタイアップバージョンも登場した。現在は、「ブタメン」が、おやつカンパニーのミニカップ麺の基幹ブランドであるが、100円ショップなどで「ブタメン」の廉価版として「ベビースター」ブランドによるミニカップ麺が発売されている他、地方限定のものがある。
海外市場
現在、日本以外に香港、台湾、中国大陸部、大韓民国、アメリカ合衆国、インドネシアでも販売されている。海外向けの商品は、日本向けと味付けが異なるものが多い。
香港では広東語で「童星點心麵(トンセンディムサムミン、童星点心麺、どうせいてんしんめん)」という商品名で親しまれており、チキン味の他に焼きそば味など多くの種類がある。
台湾では中国語で「特等模範生點心餅(トードンモーファンソンディエンシンビン、ㄊㄜˋㄉㄥˇ ㄇㄛˊㄈㄢˋㄕㄥ ㄉㄧㄢˇㄒㄧㄣㄅㄧㄥˇ、特等模範生点心餅、とくとうもはんせいてんしんへい」という商品名で販売されている。
中国大陸では中国語で「贝贝星好吃面、ベイベイシンハオチーミエン、 Bèibèixīng hǎochīmiàn、貝貝星好吃面、ばいばいせいこうきつめん」という商品名で販売されている。
インドネシア語では「Mie Baby Star」という商品名になっている。
直接食用以外の利用法
もんじゃ焼きや油そばの具としてベビースターラーメンを入れる事がよく行われる。また、振りかけとしても使用される事もある。料理の塩分量に加えて本製品の塩分が加わるため、塩加減が必要にもなる。
類似商品
日本国内および海外でベビースターラーメンと競合する類似のスナック菓子が販売されている。以下に主要なものを挙げる。
ラメック東京下町で、もんじゃ焼きのトッピングの定番として用いられた。丸光製菓というメーカーから発売されていたが、会社倒産のため現在は市販されていない。
販売中止後は業務用としてノーブランドのものが流通しており、一部のもんじゃ焼き店で使用されているという。
ラーメン屋さん太郎・やきそば屋さん太郎・どーん太郎茨城県常総市の菓道の商品。
どーん太郎はインスタントうどんをモチーフとする駄菓子。
チキンラーメン Mini日清食品の商品。個包装3個パックで販売している。
オキコラーメン沖縄県のオキコ株式会社の商品。通常サイズのインスタントラーメンは製造中止となり、菓子サイズのものを復刻パッケージで販売している。
ミニラーメンの太郎くん群馬県の大黒食品工業の商品。個包装4個パックで販売。
東京拉麺栃木県の東京拉麺株式会社の商品。同じく個包装4個パックで、味のバリエーションが数種類ある。
小王子麺台湾の食品会社味王は、1970年代にインスタントラーメンとして売っていた「王子麵」を、児童がそのままで食べている例が多いことから、調味料や量を変更した「小王子麵」を発売した。また、王子麺にもそのまま食べることを前提にした乾燥ネギ入り粉末調味料をつけ、袋にもつぶしてから粉末をまぶしてそのまま食べるという説明を載せた。
科学麺台湾の統一企業の商品。これも本来は普通のインスタントラーメンであったが、現在は直接食べるために販売されている。普通の乾燥ネギと粉末調味料が付いている。15gずつ小分けしたものもあり、これには最初から粉末スープが混ぜられている。
張君雅小妹妹台湾の維力食品の商品。科学麺と同様の粉末調味料入りのもののほか、「ベビースターラーメン丸」を模倣した丸いタブレット状の商品がある。
プショプショ韓国の食品会社オットゥギが発売した、普通のインスタントラーメンスタイルのスナック菓子。
韓国語の商品名「뿌셔뿌셔」は「壊して壊して」を意味しており、袋ごと塊を細かく壊して粉末スープを振りかけ、直接食べる。プルコギ味やトッポッキ味など、韓国風の味付けのものとなっている。