Provinから再びParisへ。
モダニズム建築を訪ね歩く一日。
歩いたのはブローニュの森に近い、16区。
メトロの駅も少し遠い、静かなエリア。
近代建築の幕開けになった建築たちが、
普通に生活のなかにある。
1930年代、第二次大戦前の建物といえば、
日本では随分古いもののように感じるが、
Parisではまだまだ若い世代の建物なんだな、と感じる。
私がまだ建築学生になりたての頃
まだモダニズムやコルビュジエ、ペレなんかのことを
よくわからないでParisを訪ね、見て回った。
今、改めて見て感じること、、、
モダニズム建築が生まれた背景には、音楽や絵画
それから技術や世界情勢、いろいろなものが
大きく踏みだすエネルギーが充ちていた。
そして、重い伝統的な様式から、白くて端正で、
シンプルななかに自由な発想がある建築が生まれる。
そんなことを建物の前に立って、随分思い巡らせた。
あまりに気持ちが入りすぎて、スケッチはできなかったけど。。。
メトロ10号線Porte d Auteuil付近。
そして再び、中心部へ。
ふらっと通った道が気になってしまい、スケッチ。
いろいろな時間が堆積した街、Paris。
それから、ギマールによるメトロの入口。
モンマルトルにほど近い、メトロ12号線Abbesses駅は、
最初期のものが残されている駅。
近くにはユトリロゆかりのキャバレーや
サティが一時期住んでいた住居などがある。

