パワハラ問題カスハラ問題 | じぇじぇのお転婆ブログ-2

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日常を
気が向いたときに

長い独り言と思ってメラメラメラメラ

 

 

さっきこれ読んで、個人的に驚いた一文があった。

 

 

 

中央法律事務所(東京都大田区)の野澤隆弁護士が言うには、

 

>マスコミに提示された「斎藤知事のパワハラの証言」などは、詳しく調べてみると、結局、やったという確たる証拠はなく、先行するパワハライメージから醸成されてしまったものであることを否定できない。

 

 

の下り。

 

事実と確認取れた、博物館での出来事。

 

社会ルールを無視させる指示行為。

私が一番腹立ったのはこの件。

友達が怒ったのは別の件笑い泣き

私が当の運転手だったならパワハラと受け止めますムキー

 

 

知事は出向先の環境を予め下調べするという努力もせず、行ってみたら車止めがあった。入口まで行けると思ったのに。車止めがあるとは知らなかったって話かもしれないけど、免許持ってる者は向かった先に車止めがあったら、ここは車では入っちゃいけない場所なんだと認識すると思うの。例え入口まで行けると思っていても、車止めが視界に入ったら、そこで降りればいいだけの話じゃん。それについて運転を担った職員を叱るのは理不尽以外の何物でもないと思う。公務員でありながら社会ルールよりも自分の要求が上と思わせる指導関係はおかしいと思う。

 

 

社会ルールよりも自分の要望のほうを優先させる上司は悪者だと思いますが?メラメラ

 

 

 

そして、時間に間に合いそうになかったことにいら立って運転席を後ろから蹴ったってこと。ご本人は足が当たっただけという感覚かもしれないけど、意図せず他人が座ってる椅子を蹴ってしまったら「ごめん」って言葉に出ない? 何か意図があったわけじゃないって感情が生まれると思うの。でもそういうシーンでも彼は自分の感情しか頭にないから、苛立つ自分の存在を見せつつ、たまたま足が当たった状況に→相手は自分への抗議だと思ったかもしれない、って思考が働かない人が指導者の立場についちゃいけないと思う。

 

運転手の席を意図的に後ろから蹴るという行為が一般のタクシーで起きた場合、カスハラ扱いに至るのでは?

 

 

だけど・・・こういう思いでこの、中央法律事務所(東京都大田区)の野澤隆弁護士の取材記事を読んだら、あぁこれじゃパワハラ問題カスハラ問題、なかなか進展せんわ解決せんわとガッカリしました。

 

 

まぁ実際、今の社会ではパワハラ問題ってのは、そう受け止めた人が決められる話ではないってのは分かるけど、博物館の件。社会ルールに従った行動をとるのは国民の義務なんじゃないの? ましてや公務員なんだから。

 

でもきっと野澤隆弁護士も車止め外すのかもね。類は友を呼ぶって言うもんね メラメラ