久しぶりに、読み応えある記事だった。 | じぇじぇのお転婆ブログ-2

じぇじぇのお転婆ブログ-2

日常を
気が向いたときに

近年、

前編記事を目にしたあと、

後編まだかな、いつかなと、すごく期待できる報道ってのは

少なくなってる気がしてた。

 

 

けど久しぶりに、そんな思いに駆られた記事を見つけた。

 

 

 

前編

 

 
後編
 

遺した額が大きかった分、

こういう捜索が行われたのかもしれないけれど、

結果的には、

無縁仏として眠るより、

祖先の墓に入ることが出来たのは良かったなと思いました。

 

 

自身の出生を隠し、ひっそりと人生を生きる選択にも強い思いがあったのだろうけど、遺された所持品からは故郷の家族を想う時間も、生きる中では存在したであろうことが想像でき、彼女が人生の喜びを感じるたびに抱いたかもしれない切なさ、望郷の思い・・・・・・諸々、最後の一文字まで読み終えた後も、じんわり、じんわりと心の奥に色んな思いを残した記事だと思いました。

 

 

取材してくださった記者さん、ありがとうございました。