719曜日
北海道旅② 四季彩の丘は色彩の丘!┅美瑛
①②③④
地ビール🍺
の旅since 1994
地元の水と空気と人情に培われた地ビールを
旅人も楽しんじゃおう❗
3 霧島高原ビール
鹿児島県●溝辺町
とにかく、こだわりのビールだ。

いや、地ビールだから
それでいいんです!

本場チェコ共和国から、
素材はともかくスタッフも招聘して、
本物の味を極めているのだ。

何故そこまで?

その疑問に「そこに水があるから」と
答えるのは、製造会社の山元会長。

チェコの水は「超」がつく軟水。
全く硬度が同じということがわかり
「あのビールを作りたい!」との
思いが高まっていったのだ。
もともと麹菌を扱う会社だったから
そのエキスパートが作るビールは
大手の画一的なものとは、全く違う!

ましてや本場チェコでも珍しくなった
「開放型二段階発酵法」という
伝統的な製法で作られているそうだ。
基本的なテイストをご紹介!

ブロンド☞ピルスナービール。
ポップな味わいに、爽快感がプラス。
いくらでも飲める、とファンが言う。

ガーネット☞黒色ピルスナー。
コーヒーのような香ばしさが特徴だ。

ケルシュ☞ドイツのケルン地方が本場。
日本ではあまり作られない品種。
酸味があって、夏にぴったり!
このビール、実は鹿児島空港近くの
「バレルバレー」でいただける。

空港からタクシーで1分。近い!
「チェコ村ビール館」「霧島麹蔵」
「レストランリトルプラハ」
「霧島こうじ蔵GEN」等があり
テーマパークとして楽しめる!
🍺
4 田沢湖ビール
秋田県●仙北市
始まりは、酒税法が改正され
規制緩和になった1994年。

秋田の「劇団わらび座」が
地ビールを作り始めた。

もしかしたら、小学生のとき、
演劇教室なんかで観たことあるかも。

その劇団が文化活動の一環として
始めたのだ。

秋田県最初の地ビール、1997年誕生❗
その「田沢湖ビール」の特徴は、
酵母を一切濾過しないこと。

仕込み水は、日本一のブナが育つ
「和賀山塊」のきれいな伏流水。
モルトはドイツ産が基本。
ホップは「ザーツザーツ」を使う。

ビールにうるさい人なら、
唸ってしまうほどのこだわりだ。

基本的なテイストは以下の6つ。
アルト☞大手のビールでは味わえない
麦芽の風味。秋田人、大好き❗

ケルシュ☞すっきり、ほのかに
果実の香り。苦手な人にも。

バイツェン☞フルーティーな香りと
クリーミーな泡が特徴!

ピルスナー☞すっきりしながらも
モルトの味わいが楽しめる!

桜こまち☞桜の天然酵母使用。
淡い紅色の上品なビール。

ブナの森☞ブナの天然酵母使用。
森林浴をしてる気分。

いちばん好ましい味わい方は
ご当地に旅することだが、
なかなか遠い場所。
今はお取り寄せができるのが嬉しい。

オンラインショップを訪ねてみよう❗

🍺🍺🍺🍺🍺地ビールの旅🍺🍺🍺🍺🍺(74)

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