25歳の夏、山に登ることにした。飛騨山脈北アルプスのとある山。なぜ登るのか…バカは高い所が好き、そこに山があるから、修行などなど、人それぞれ色んな夢や希望や理由を胸に登るのだろうが、ボクの場合はいたって単純、名前がその山の名前なのだ。両親がいかなる理由でこの名前をつけてくれたのかは、みなさまのご想像におまかせするとして、せっかくこの名前をいただいたのだから、やはり登らない訳には行かないだろう。しかしこのブログの序盤のあたりで、体格はキャシャで貧相なくらいだとお伝えしている通りで、果たして登山など出来るのだろうか…とりあえず少し体力をつけるべく、自宅から最寄り駅までのバス利用を徒歩に変更、片道45分、往復90分を登山決行の2カ月前から歩き始めた。でもこれだけ、筋トレなし、向いてないから。かくして夏が訪れ、いよいよ出発だ。ここまで読んでると全く登山に出かけるみたいだが、もちろんオートバイの旅です。クラブマンのシートにテント、シュラフ、トレッキングシューズなどを山のようにくくりつけて、いざ北アルプスへ!
