山登りツーリングから帰り、いつもの何気ない日常に戻ったのだが、オートバイで一人勝手に旅に出てしまうボクに、新たなる使命が課せられた。新たなる彼女は言った…「ドライブに連れてって!」。どっかで聞いたセリフだ。当時ボクは親元を離れて賃貸1K暮らし。250ccのオートバイと自家用車を所有するには、それぞれの任意保険料が高く、払えそうにない。しかし彼女の望みも叶えてあげたい。よし、作戦はこうだ!オートバイを現在の中型二輪から小型二輪に買いかえ、オートバイの任意保険を自家用車のファミリーバイク特約に掘り込む…任意保険料はほぼ自家用車の1台分ですむ。少し寂しい気もするが、善は急げ。翌週末には125ccの中古オートバイを購入し、オートバイでの旅の楽しさを教えてくれた相棒、クラブマンを手放した。いいオートバイだった…大好きだった。ここにも出会いと別れのちょっとしたストーリーがあるように思う。
