オートバイの旅は、いつもすこし寂しい。 -30ページ目

オートバイの旅は、いつもすこし寂しい。

タイトルは斉藤純氏の小説から拝借…だがまだ読んでない。しかしこのブログに綴られる、現実と空想とが交錯した過去から未来への記憶と記録は、このタイトルの如くどこか少し寂しげな装いを持つ、心象風景の覚え書きである。

山登りツーリングから帰り、いつもの何気ない日常に戻ったのだが、オートバイで一人勝手に旅に出てしまうボクに、新たなる使命が課せられた。新たなる彼女は言った…「ドライブに連れてって!」。どっかで聞いたセリフだ。当時ボクは親元を離れて賃貸1K暮らし。250ccのオートバイと自家用車を所有するには、それぞれの任意保険料が高く、払えそうにない。しかし彼女の望みも叶えてあげたい。よし、作戦はこうだ!オートバイを現在の中型二輪から小型二輪に買いかえ、オートバイの任意保険を自家用車のファミリーバイク特約に掘り込む…任意保険料はほぼ自家用車の1台分ですむ。少し寂しい気もするが、善は急げ。翌週末には125ccの中古オートバイを購入し、オートバイでの旅の楽しさを教えてくれた相棒、クラブマンを手放した。いいオートバイだった…大好きだった。ここにも出会いと別れのちょっとしたストーリーがあるように思う。

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新しい相棒、HONDA CBX125 Custum。4サイクルDOHC単気筒エンジン。取りまわし楽!経済的に楽!そりゃあ上を見ればキリがないけど、しばらくはコイツと旅に出ることにした。もちろん彼女とのドライブの合間に。